PetiRegi-Ez 取扱説明書
店舗とネットショップの販売・在庫・会員を管理する PetiRegi-Ez(ペチレジ・イージー) の使い方の説明です(前の名前は Eazy-POS)。
毎日の業務の流れと、各画面の操作方法を、画面の画像と一緒に説明します。
目次
| 章 | 内容 |
|---|---|
| 0. 動作環境と導入要件 | パソコン・周辺機器・スキャナーの設定、何台で使えるか、導入のときに決めること |
| 導入手順書 | インストーラーでパソコンに入れる(1 台目・2 台目以降)、新しい版への入れ替え、アンインストール、困ったとき |
| 機能と制限の一覧 | できること・できないことを 1 ページにまとめた表 |
| 1. はじめに・基本操作 | 起動、スタッフコードでのログイン、メインメニュー、終了とバックアップ、メッセージの見方 |
| 2. 販売管理 | 1日の流れ、レジ入金、レジ登録(販売・返品)、入金・出金、日次締め、月次締め |
| 3. 注文と出荷 | 注文登録(電話・店頭)、ネット注文の取込み、商品コード変換、出庫(出荷)、配送伝票データ出力・取込(問合せ番号)、商品情報CSV出力・取込(Yahoo!・楽天・Amazon) |
| 4. 在庫管理 | 発注、入庫、棚卸、在庫の修正、取寄せ注文、タグ(値札)発行、商品リストCSV出力 |
| 5. マスタ管理 | 商品・構成・部門・仕入先・会員・スタッフ・役割・支払方法・配送・ルーム・サービス・勘定科目・チャネル・カテゴリ |
| 6. その他の業務・設定 | 予約(外部の予約サービスの CSV 取込み)、ポイントカード、売上データ CSV 出力(弥生会計・マネーフォワード・freee)、環境設定、業務ツール |
| 7. 困ったとき | よく出るメッセージと対処、注意事項、まだ使えない機能 |
| 8. ペットカルテ・生体管理 | ペットの基本情報・施術の履歴・写真・同意書(タブレットでサイン)、販売する動物の帳簿・販売時の説明(18 項目とサイン)・定期報告 |
パソコンへの導入は、導入手順書 のとおりにご自身で行っていただきます(導入支援は別途お見積りです)。
この説明書の画面について
- 画面の画像は、起動した直後の画面の形(レイアウト) です。実際の画面では、一覧に商品や受注などのデータが表示されます。
- 画像はプログラムのデザインから作ったもので、色・文字の太さ・位置が実際の画面と少し違う場合があります。
- 一部の画面の上にある赤い帯(「システム管理モード」「再出荷処理中」など)は、実際には必要なときだけ表示されます。
用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| チャネル | 売り場の種類。店舗(リアル店舗チャネル)と、Yahoo・楽天・Amazon・Shopify・BASE・STORES などのネットショップ(ネット販売チャネル) |
| 部門 | 物販・サービスなど、売上を分ける区分。レジのカテゴリボタンにもなります |
| 精算 | ドロワー(レジの引き出し)と金庫の現金を、お札・硬貨の枚数で数えて記録すること |
| 締め(日次・月次) | 1日・1か月の売上を集計して確定すること |
| JAN コード | 商品のバーコードの番号(13桁) |
| スタッフコード | スタッフカードのバーコードの番号(13桁)。プログラムを使うときに入力します |
コード(番号)の見分け方
バーコードの先頭の数字で、何の番号か分かります。
| 先頭 | 種類 | 例 |
|---|---|---|
| 98 | 取引コード(レシートのバーコード) | 返品のときに読み取ります |
| 990 | スタッフコード | スタッフカード |
| 991 | 発注番号 | 発注伝票 |
| 992 | 受注番号 | 受注伝票・注文登録 |
| 993 | 会員コード | 会員証 |
| 995 | 出荷番号 | 出荷 |
| 997 | ポイント会員コード | ポイントカード |
| 999 | 店舗独自の JAN コード | 自社で作った商品・部門 |
0. 動作環境と導入要件
PetiRegi-Ez を使うために必要なパソコン・機器と、使える構成です。
導入を検討するときは、最初にこの章で確認してください。
できること・できないことの一覧は 機能と制限の一覧 にあります。
0-1. パソコン
| 項目 | 必要なもの |
|---|---|
| OS | Windows 10 / Windows 11(64bit 版でも 32bit 版でも動きます) |
| .NET | .NET Framework 4.8(Windows 10 / 11 には最初から入っています) |
| 画面 | 横 1024 × 縦 768 以上(レジ・メインメニューはこの大きさで作られています)。タブレットは 12〜13 インチ・横向き をすすめます。拡大率(125〜200%)を上げても文字がぼやけないようにしてあります(Windows 10 1703 以降)。拡大後の大きさが横 1024 × 縦 768 より小さくなるときは、拡大率を下げます(例:1920×1080 の画面は 125% まで) |
| データベース | SQL Server 2017 以降(無料の SQL Server Express で動きます)。お店のパソコンのうち 1 台に入れます(インストーラーが SQL Server 2022 Express を入れます。このパソコンは 64 ビット版の Windows が必要です) |
| ハードディスク | プログラム約 50MB + データベース(数年分で数 GB 程度)+ バックアップ 7 日分 |
| インターネット | 必須。ライセンスは都度オンラインで認証されるので、インターネットへの接続が必要です(導入手順書の 4)。認証サーバーにつながらないときも、一度認証できたお店は 1 日ずつ延長して使えます |
32bit / 64bit について:PetiRegi-Ez のプログラムは 32bit のプログラムです。
64bit 版の Windows でも、Windows の機能(WOW64)で 32bit のプログラムとしてそのまま動きます。
32bit 版の Windows が必要という意味ではありません。
Windows タブレットで使うとき:Intel・AMD の CPU のタブレット(x64)を使います。
ARM(Snapdragon)のタブレットでは、レシートプリンターなどの OPOS ドライバーが動かないことが多いため、対象外です。
タブレットのカメラでバーコードを読めます(下の 0-3)。
0-2. 周辺機器
| 機器 | 対応 | 備考 |
|---|---|---|
| レシートプリンター | OPOS 対応の機種(環境設定で選べるもの:EPSON TM-T70、TM-T88V、TM-m30III、TEC TRST-56、STAR mPOP、mC-Print3) | メーカーの OPOS ドライバー を入れて、論理デバイス名を合わせます(下の表)。TM-m30III・mC-Print3 は LAN・Bluetooth・USB、mPOP は USB・Bluetooth でつなげます |
| キャッシュドロワー | OPOS 対応の機種(EPSON DMA-48ED3B、TEC DRWST-52、STAR mPOP、TM-m30III・mC-Print3 につなぐドロワー) | 多くはレシートプリンターにつなぎます |
| カスタマーディスプレイ | OPOS 対応の機種(EPSON DM-D550、TEC LIUST-90) | 無くても使えます |
| バーコードスキャナー | USB のキーボード入力タイプ(JAN-13 が読めるもの) | 読み取ったあとに Tab を送る設定にします(下の 0-3) |
| カメラ | タブレットの内蔵カメラ、または USB のカメラ(Web カメラ) | スキャナーの代わりにカメラでバーコードを読めます(下の 0-3)。背面(外側)の、ピントが自動で合うカメラが読みやすいです |
| A4 プリンター | Windows で使えるもの | 日計集計表・月次レポート・納品書・発注書・受注伝票など |
| ラベル用紙(タグ) | A-One 51165・51166(A4、1 シート 10 枚) | タグ(値札)の A4 印刷 |
| カードプリンター | ポイントカード・会員証を作るとき | 環境設定の「カードプリンター」で選びます |
- 上の表に無い機種は、動作を確認していません。導入前に相談してください。
LAN・Bluetooth のレシートプリンター(タブレットで使うとき)
タブレットには USB の口が少ないので、レシートプリンターを LAN(有線・無線)か Bluetooth でつなぐと便利です。
ドロワーはプリンターにつなぎます(プリンターがドロワーを開けます)。
- つなぐ準備をします。
- LAN:プリンターをお店のルーターにつなぎ、IP アドレスを固定 にします(変わると印刷できなくなります)。
- Bluetooth:Windows の[設定]→[Bluetooth とデバイス]で、プリンターを ペアリング します。
- メーカーの OPOS ドライバー を入れて、ドライバーの設定ツールで、プリンターとドロワーを登録します。
論理デバイス名(LDN)は、下の表の名前にします。
- 環境設定の周辺機器で、プリンターとドロワーの機種を選びます(6-4)。
| 環境設定で選ぶ機種 | 論理デバイス名 |
|---|---|
| EPSON TM-m30III(LAN・Bluetooth・USB) | EPSON_Printer_m30 |
| EPSON TM-m30III ドロワー(プリンターにつなぐ) | EPSON_Drawer_m30 |
| STAR mC-Print3(LAN・Bluetooth・USB) | mCPrint3_Printer |
| STAR mC-Print3 ドロワー(プリンターにつなぐ) | mCPrint3_Drawer |
| STAR mPOP_Printer(Bluetooth) | mPOP_Printer_BT |
| STAR mPOP_Drawer(Bluetooth) | mPOP_Drawer_BT |
- Bluetooth は、プリンターとタブレットを 10 m 以内 に置きます。プリンターの電源を切ったときは、タブレットとつながり直すまで少し待ちます。
- レジが 2 台のときは、1 台に 1 つずつプリンターをつなぎます(周辺機器はパソコンごとの設定です。下の 0-4)。
- 周辺機器が無いパソコン(事務所のパソコン・デモ用のノートパソコンなど)では、環境設定の周辺機器を 「未接続」 にします。
レジ登録は、レシートを印刷せず・ドロワーを開けずに動きます。
0-3. バーコードスキャナーの設定
- スキャナーの サフィックス(読み取りの後に送るキー)を「Tab」 にします。
多くの画面は、コードの欄から次の欄へ移ったとき(Tab)にコードを確かめるためです。
- 注文登録の【JANコード】欄は、Enter でも Tab でも読めます。
- 日本語入力(IME)は オフ にしておきます(オンのままだと数字が全角になり、読み取れません)。
バーコードを読む欄(カメラのボタンがある欄)は、プログラムが自動で日本語入力をオフにします。
- タブレットの画面キーボードで番号を入れたときは、Enter(改行)を押すと確定します(Tab と同じ)。
カメラで読む(タブレット・Web カメラ)
カメラがあるパソコン・タブレットでは、バーコードを入れる欄の右端に カメラのボタン(青い四角にカメラの絵)が出ます。
カメラが無いパソコンでは出ません(今までどおりスキャナーで読みます。スキャナーとカメラは両方使えます)。
- 欄の右端のカメラのボタンを押します。カメラの画面が開きます。
- バーコードを緑の枠に合わせます。読めると「ピッ」と鳴り、欄に番号が入って、スキャナーで読んだときと同じように進みます。
- 「カメラ」で使うカメラを選べます(前面・背面)。選んだカメラは次から使われます。読まないときは「閉じる」を押します。
- 続けて読める画面:レジ登録の【JANコード】、注文登録の【JANコード】、入庫の【JANコード】、出庫(出荷)の【JANコード】。
カメラの画面は開いたままで、商品を次々に読めます(右上に読んだ件数)。同じ商品を 2 個読むときは、いったんカメラから外してから、もう一度かざします。
確認の画面(数量・会員など)が出ている間は読み取りを入れません(「入れられませんでした」と出ます。確認を済ませてから読み直します)。
- 検索の画面(商品検索・会員検索・注文番号の検索など)は、読むとすぐに検索します。
- 読めるバーコード:JAN(13 桁・8 桁)、UPC-E、CODE128。アメリカの UPC(12 桁)は、先頭に 0 を付けた 13 桁で読みます。
- カメラが使えないときは、Windows の[設定]→[プライバシーとセキュリティ]→[カメラ]で、デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする をオンにします。
ほかのアプリ(Teams・Zoom など)がカメラを使っている間は使えません。
- 暗い場所や、光が反射するとき(ラミネートしたカードなど)は読みにくくなります。少し傾けたり、離したりします。
0-4. 何台で使えるか(複数台・複数店舗)
| 使い方 | できるか | 説明 |
|---|---|---|
| 1 店舗・レジ 1 台 | ○ | 基本の使い方です |
| 1 店舗・レジ 1 台 + 事務所のパソコン(受注・出荷・在庫・マスタ) | ○ | 同じ SQL Server のデータベースを、ネットワークで共有します |
| 1 店舗・レジ 2 台以上(パソコン・タブレット) | ○ | パソコンごとに 端末番号 を変えます(下の「複数のレジで使うとき」)。1 つのライセンスで使えるのは、レジ・事務所のパソコン・タブレットを合わせて 5 台まで です(使用許諾契約書) |
| 複数の店舗で 1 つのデータベースを使う | × | 在庫が 1 か所分しかありません。店舗ごとにデータベースを分けます |
複数のレジで使うとき
- データベース(SQL Server)は 1 台(サーバー役)に入れ、ほかのパソコン・タブレットはネットワークでつなぎます。
- 各パソコンで、環境設定の「レジ設定」タブの 端末番号 を、1・2・3 … と重ならないように 入れます(1〜99)。
レジ番号として売上・精算に記録されます。
- 次の設定は パソコンごと(端末番号ごと)です。ほかのパソコンの設定は変わりません。
- レジのチャネル
- 周辺機器(レシートプリンター・ドロワー・カスタマーディスプレイ・カードプリンターなど)
- レシート・領収書のロゴ
- 画面の配色(6-4)
そのほかの設定(店名・税率・締め日・ポイントなど)は、全部のパソコンで共通です。
同時に使うときの注意:
- 取引番号・受注番号・発注番号・予約番号などは、2 台で同時に登録しても 重なりません。
- 発注 と 取寄せ注文、タグ発行、商品リストCSV出力 で選んだ商品は、パソコンごとに記録します。
2 台で同時に開いても混ざりません。
- レジ入金(釣銭準備金)・精算・日次締めは、お店で 1 回 です。全部のレジのお金を合わせて数えます。
日計集計表も、お店全体(全部のレジの合計)です。
- データベースをネットワークで共有するときは、SQL Server が入ったパソコンを先に起動しておきます。
0-5. 導入のときに決めること
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| SQL Server を入れるパソコン | 毎日電源を入れるパソコン(ふつうはレジ) |
| バックアップの保存先 | 毎日の終了時に保存するフォルダーと、外へのコピー先(OneDrive などの同期フォルダー・NAS。1-4) |
| 端末番号 | レジ・タブレットが 2 台以上のときは、パソコンごとの番号(1・2・3 …) |
| 共有フォルダー | カルテの写真・同意書・説明書(PDF)を置くフォルダー。どの端末からも見える、サーバー役のパソコンの共有フォルダー(8章) |
| 動物取扱業の登録 | 生体を販売するお店は、登録番号・登録年月日・有効期間・動物取扱責任者(帳簿・説明書・定期報告に印刷。8-8) |
| 使うネットショップ | Yahoo!ショッピング・楽天市場・Amazon・ショップサーブ(CSV)、Yahoo!ショッピング・楽天市場・Amazon・Shopify・BASE・STORES(自動で同期、CSV も可。3-2)(機能と制限の一覧) |
| ショップとの同期 | Yahoo!:このパソコンのインターネットが固定 IP であること(注文 API の申請に要る)、アプリの登録と公開鍵(4 週間ごとに許可し直す)。Amazon:Seller Central の自分用のアプリ(名前・住所の取込みは Direct-to-Consumer Shipping のロールが要る)。楽天:RMS の WEB APIサービスの利用申込みと利用機能の設定(licenseKey は 3 か月ごとに入れ直す)。Shopify:Dev Dashboard のアプリ(お客様の名前・住所は Grow プラン以上)。BASE:BASE Developers のアプリの承認。STORES:スタンダードプランと開発パートナーの登録。自動の同期はサーバーの PC がインターネットにつながっていること |
| 配送会社 | 使っている送り状ソフト(e飛伝Ⅲ・B2クラウド・ゆうプリR など。3-5)と、お客様コード(ヤマトの請求先顧客コード・運賃管理番号、福山の荷送人コードなど) |
| 消費税 | 軽減税率(8%)の商品を売るか(人の飲み物・お菓子など)。インボイスの登録番号(T+13 桁) |
| 会計ソフト | 弥生会計・マネーフォワード クラウド会計・freee会計のどれか(6-3) |
| Web 予約 | 外部の予約サービス(Airリザーブ・STORES 予約など)を使うときは、その予約の CSV を取り込めます(6-1) |
| スタッフと権限 | スタッフカード(バーコード)を作り、使えるプログラムを決めます(5章) |
導入の作業(SQL Server・データの移行・各パソコンの設定)は、導入手順書 のとおりにご自身で行っていただきます。
インストーラーが SQL Server Express の準備までまとめて行います。導入支援をご希望のときは販売店にご相談ください(費用は別途お見積りです)。
導入手順書(パソコンに入れる)
PetiRegi-Ez(ペチレジ・イージー)をお店のパソコンに入れる手順です。
この製品は、この導入手順書のとおりにご自身でセットアップしていただく必要がございます。
導入の支援(訪問・リモートでの設定)をご希望のときは、販売店にご相談ください(導入支援の費用は別途お見積りです)。
始める前に、0章 動作環境と導入要件 でパソコンと周辺機器を確認してください。
用意するもの
| もの | 内容 |
|---|---|
| インストーラー | 販売店から受け取った PetiRegi-Ez_Setup_(版)_(日付).exe |
| 1 台目のパソコン | お店のデータ(データベース)を置くパソコン。64 ビット版の Windows 10・11 で、電源を切らないことが多いもの(レジのパソコンが 1 台だけなら、そのパソコン) |
| インターネット | 必須。ライセンスは都度オンラインで認証されます(4)。1 台目に入れるときは、Microsoft から SQL Server Express(無料のデータベース)をダウンロードします(約 300MB) |
| Windows の管理者 | インストールの途中で「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と出たら「はい」を押せる人 |
| 時間 | 1 台目は 30〜60 分(ほとんどは SQL Server Express を入れる時間)、2 台目からは 1 台 5 分ほど |
記入欄(インストールしたら書いておきます)
2 台目以降のパソコンを入れるときと、困ったときに使います。人に見られない場所に保管してください。
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
| 1 台目のパソコンの名前 | (例 REGI01) |
| データベースのパスワード | |
| 入れた日・入れた人 |
1. 1 台目のパソコンに入れる
- ほかのアプリを閉じて、インストーラー(
PetiRegi-Ez_Setup_….exe)をダブルクリックします。 - 「Windows によって PC が保護されました」と出たときは、「詳細情報」を押してから「実行」を押します
(インストーラーに電子署名が無いため出ます。販売店から受け取ったファイルなら問題ありません)。
- 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と出たら「はい」を押します。
- 「このパソコンの使い方」で 「1 台目(このパソコンにデータベースを置く…)」 を選んで「次へ」を押します。
- 「データベースのパスワード」を決めて、2 回入れます(8〜64 文字の半角英数字・記号。空白と
"は使えません)。
上の記入欄に書いておきます。
- 今まで Access 版の Eazy-POS(PetiRegi-Ez の前の名前。
OwP-DB.mdb)を使っていたお店は、
「今まで Eazy-POS(Access 版…)を使っていた」にチェックを付けます。
- 「追加タスクの選択」で、作るものを選んで「次へ」を押します。
- 「デスクトップに PetiRegi-Ez のアイコンを作る」:ふつうはこのまま
- 「Windows の起動時に、ネット注文の自動取込み(E-AutoImport)を始める」:ネットショップと自動で同期するお店だけ(3章)
- 「インストール準備完了」で内容を確かめて、「インストール」を押します。
- SQL Server Express のダウンロードと、入れる作業が始まります。10〜30 分かかります。 途中で別の小さな画面(SQL Server の進み具合)が出ます。
電源を切らずにお待ちください。
- 続けて、プログラムのファイルを
C:\PetiRegi_Ez\Appに入れ、データベースPetiRegiEzを作ります。 - 最後の画面に 「1 台目のパソコンの名前」と「データベースのパスワード」 が出ます。記入欄と同じか確かめて、「完了」を押します。
- 「PetiRegi-Ez を起動する」にチェックが付いていると、メインメニューが開きます。
- 手順 3 でチェックを付けたお店は、代わりに DB 移行ツール が開きます。「移行元(Access)」に今までの
OwP-DB.mdbを選び、
「接続テスト」→「移行開始」を押します。「すべてのテーブルの件数が一致しました」と出れば終わりです。
- 最初は、管理者のスタッフコード
9900000000011でログインし(1-3)、
スタッフマスタでお店の人を登録します(5-7)。
インストーラーは、ほかのパソコン(2 台目以降)からこのパソコンのデータベースにつなげるように、
Windows ファイアウォールで「同じネットワークのパソコンからだけ」受け付ける設定も行います。
2. 2 台目以降のパソコンに入れる
レジ・タブレットが 2 台以上のときに、2 台目から行います。1 台目のパソコンの電源を入れておいてください。
2 台目は 32 ビット版の Windows でも入れられます。
- インストーラーをダブルクリックします(警告が出たときは、1 台目の手順 1 と同じです)。
- 「このパソコンの使い方」で 「2 台目以降(1 台目のパソコンのデータベースを使う)」 を選んで「次へ」を押します。
- 記入欄の 「1 台目のパソコンの名前」 と 「データベースのパスワード」 を入れて「次へ」を押します。
- 「追加タスクの選択」→「インストール」→「完了」と進みます。
インストールの最後に 1 台目のデータベースにつながるか確かめ、つながれば接続先をこのパソコンに保存します。
- メインメニューの「管理モード」→「環 境」の「レジ設定」で、端末番号 を、パソコンごとに重ならないように入れます
(1 台目が 1、2 台目が 2 …。6-4)。
3. 入れたあとにすること
| すること | 内容 |
|---|---|
| 環境設定 | 事業所情報・消費税・締め日・バックアップのフォルダー・周辺機器を入れます(6-4) |
| 周辺機器 | レシートプリンター・ドロワーなどのメーカーのドライバー(OPOS)を入れ、環境設定の機種に合わせます(0-2)。試し印刷とドロワーが開くことを確かめます |
| バーコードスキャナー | 読んだあとに Tab が送られる設定にします(0-3) |
| 共有フォルダー(2 台以上のとき) | カルテの写真・同意書を全部のパソコンで見るために、1 台目のパソコンのフォルダーを共有し、全部のパソコンの環境設定「共有フォルダ」を同じ場所(例 \\REGI01\PetiRegi-Ez共有)にします |
| バックアップ | メインメニューの「終了」で、バックアップのフォルダーに PetiRegiEz_曜日.bak ができることを確かめます(1-4) |
| 外へのコピー | 1 台目のパソコンで OneDrive などの同期フォルダーを「データのコピー先」に選ぶと、パソコンが壊れてもデータが残ります(1-4) |
4. ライセンス(試用・ご購入・オンライン認証)
ライセンスは都度オンラインで認証されるので、インターネットへの接続が必須です。
お店のパソコン(1 台目・2 台目以降とも)がインターネットにつながるようにしておきます。
| 状態 | 内容 |
|---|---|
| 試用版 | ライセンスファイルを登録するまでは試用版です。初めて起動した日から 30 日間、すべての機能を使えます。画面・レシート・帳票には「試用版」と入ります |
| ご購入の後 | メールで届くライセンスファイル(PRE-….lic)を登録すると、試用中のデータのまま、期限なく使えます。画面の題名と背景・レシート・帳票・PDF・CSV のファイル名に、ご購入のときに入力したショップ名が入ります |
| オンライン認証 | メインメニューを開くたびに(ほかの画面は 1 時間に 1 回)、OCF の認証サーバーでライセンスを確かめます。1 つのライセンスは、最初に認証したお店のデータベースだけで使えます |
ライセンスファイルを登録する
- メインメニューのロゴの下の 「試用版(…まで) ライセンスの登録はここを押して下さい」 を押します(試用期間が終わったときは、起動したときにこの画面が出ます)。
- 「ライセンスファイルを登録」 を押し、メールで届いたライセンスファイルを選びます。
- 「ライセンスを確認できました。」と出て、ご利用店舗(ショップ名)とライセンス番号が出たら終わりです。どのパソコンで登録しても、全部のパソコンで使えます。
- 練習用のデータベース(E-DbMigrate の「練習用DBを作る」)は、同じ SQL Server のお店のデータベースのライセンスで動きます(ショップ名のあとに「・練習用」と入ります)。
- 認証サーバーにつながらないとき(回線の故障など)は、一度認証できたお店なら 1 日ずつ延長して、つながるまでそのまま使えます(メインメニューに「認証サーバーにつながらないため、延長して使っています」と赤で出ます)。初めての認証だけは、インターネットにつながっている必要があります。
- インターネットにつながないお店では、OCF に オフライン認証ファイル を頼みます。ライセンスの画面の「環境の識別子」(64 文字)とライセンス番号を OCF にお伝えください。届いたファイル(….offline)を「ライセンスファイルを登録」で登録すると、オンライン認証をせずに使えます(そのお店のデータベース専用です)。
- パソコンを入れ替えてデータベースを作り直したとき・別のパソコンに移したときは、OCF に「認証の解除」をご依頼ください(販売サイトのお問い合わせ)。前のデータベースで 30 日以上使っていないときは、新しいデータベースでそのまま認証されます。
5. 新しい版に入れ替える
- 全部のパソコンで PetiRegi-Ez を終了します。
- 新しいインストーラーをダブルクリックします。「このパソコンの使い方」は 「プログラムだけ入れる・新しくする」 が選ばれているので、
そのまま「次へ」→「インストール」→「完了」と進みます。お店のデータと設定はそのまま使えます。
- 1 台目から順に、全部のパソコンで行います。
前の名前(Eazy-POS)の版から入れ替えるとき:設定(接続先・端末番号など)は、新しい版を最初に起動したときに自動で引き継ぎます。
データベースの名前は今までのEzPOSのまま使います。プログラムの場所はC:\PetiRegi_Ez\Appに変わるので、
新しい版が動くことを確かめてから、前のフォルダー(例C:\Eazy_POS\App)とデスクトップの前のアイコンを削除してください。
6. アンインストール(削除)
Windows の「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」で PetiRegi-Ez を選び、「アンインストール」を押します。
お店のデータ(データベース)と SQL Server Express は消えません。 いらなくなったときは、同じ画面で SQL Server を削除してください。
7. 困ったとき
| こんなとき | すること |
|---|---|
| 「.NET Framework 4.8 が入っていません」と出る | Windows Update をしてから、もう一度インストーラーを開きます |
| 「SQL Server Express のインストーラーをダウンロードできませんでした」と出る | インターネットにつながっているか確かめて、もう一度インストーラーを開きます |
| 「SQL Server Express を入れられませんでした」と出る | Microsoft のサイトで「SQL Server 2022 Express」を検索してダウンロードし、「基本」を選んで入れます。そのあと、もう一度インストーラーを開いて「1 台目」を選びます(入っている SQL Server を使います) |
| 1 台目に「64 ビット版でない Windows…」と出る | 1 台目は 64 ビット版の Windows 10・11 のパソコンにします |
| 2 台目で「…のデータベースにつながりませんでした」と出る | 1 台目の電源が入っているか、同じネットワーク(同じルーター・Wi-Fi)につながっているか、名前とパスワードが記入欄と同じかを確かめます。直したら、スタートメニューの「PetiRegi-Ez」→「データベースの接続設定(DB 移行ツール)」で、SQL Server に 1 台目の名前\SQLEXPRESS、データベース名に PetiRegiEz、「SQL Server 認証」でユーザー名 petiregi とパスワードを入れ、「接続テスト」→「設定だけ保存」を押します |
| データベースのパスワードを忘れた | 1 台目でもう一度インストーラーを開き、「1 台目」を選んで新しいパスワードを決めます(データはそのまま残ります)。そのあと、2 台目以降のパソコンでもインストーラーを開き、「2 台目以降」で新しいパスワードを入れます |
| 「データベースを用意できませんでした」と出る | 表示された理由と、C:\PetiRegi_Ez\App\DbSetup.log の内容を販売店にお知らせください |
| 「このライセンス(PRE-…)は、別のお店のデータベースで認証済みのため使えません」と出る | 同じライセンスを、別のデータベースで先に認証しています。パソコンを入れ替えたときは、OCF に「認証の解除」をご依頼ください(4) |
| 「ライセンスのオンライン認証ができません」と出る(ライセンスを登録した直後など) | このパソコンがインターネット(www.ocf.co.jp)につながるか確かめて、「もう一度認証」を押します。インターネットにつながないお店は、オフライン認証ファイルを OCF にご依頼ください |
| 「試用期間の記録が正しくありません」と出る | 販売店・OCF にお知らせください |
ほかの困ったときは 7章 困ったとき を見てください。
機能と制限の一覧
PetiRegi-Ez で できること と できないこと(制限) を 1 ページにまとめました。
提案書にもこのまま使えます。動かす環境は 0章 動作環境と導入要件 を見てください。
できること
| 分野 | できること | 説明 |
|---|---|---|
| レジ | 販売・返品・値引き・ポイント利用、レシート印刷、ドロワー・カスタマーディスプレイ。支払は現金・クレジット・QR コード決済・電子マネー(PayPay・楽天ペイ・d払い・au PAY・交通系IC・iD・QUICPay など。支払方法ごとに記録)。スタッフコードはレジを開いたときだけ(担当交代ボタン)、顧客属性の入力は設定で選べる | 2章 |
| タブレット | Windows タブレットのカメラでバーコードを読む、指で操作できるボタン(予約・構成・管理モード)、高解像度の画面で文字をくっきり表示 | 0章 |
| 締め | 日次締め(現金の照合・日計集計表)、月次締め(売上・仕入の集計レポート、古いデータの移動) | 2章 |
| 注文 | 電話・店頭の注文登録、ネットショップの注文 CSV の取込み(Yahoo!・楽天・Amazon・ショップサーブ)、Yahoo!・楽天・Amazon・Shopify・BASE・STORES の注文の自動取込み(API)、Shopify・BASE・STORES の注文 CSV の取込み | 3章 |
| ネットショップの在庫 | Yahoo!・楽天・Amazon・Shopify・BASE・STORES に PetiRegi-Ez の在庫数を自動で送る(在庫数 − 出荷前の受注の数) | 3章 |
| 出荷 | 納品書の印刷と出荷、問合せ番号(送り状番号)の取込み | 3章 |
| 配送伝票データ出力 | 佐川急便(e飛伝Ⅲ)・ヤマト運輸(B2クラウド)・日本郵便(ゆうプリR・Webゆうパックプリント・クリックポスト)・西濃運輸(カンガルーマジックⅡ)・福山通運(iSTAR) | 3章 |
| 消費税 | 標準税率(10%)と軽減税率(8%)の二重税率。商品ごとに税率を決め、レシート・領収書・納品書・発注書に税率ごとの対象額と消費税、軽減税率の商品の「※」、登録番号(インボイス)を印刷 | 5章・6章 |
| ネットショップの商品 | 商品情報の CSV 出力・取込み(Yahoo!・楽天・Amazon) | 3章 |
| 在庫 | 発注・入庫・棚卸・在庫の修正、取寄せ注文、タグ(値札)印刷 | 4章 |
| マスタ | 商品(セット商品も)・部門・仕入先・会員・スタッフと権限・支払方法・配送・カテゴリなど | 5章 |
| 会員 | 会員証・ポイントカードの印刷、ポイントの付与と利用、会員の割引(サービス) | 5章・6章 |
| 予約 | トリミング・お預かりなどの予約(ルームごと)、予約票の印刷、外部の予約サービス(Airリザーブ・STORES 予約など)の CSV の取込み | 6章 |
| ペットカルテ | ペットの基本情報(品種・体重・性格・持病・ワクチン・マイクロチップ)、施術の履歴(スタイル・部位ごとのメモ・前回と同じ内容で)、施術の前後の写真、タブレットでサインする同意書(PDF) | 8章 |
| 生体管理 | 販売する動物の帳簿(動物愛護管理法の項目・5 年保存・CSV)、販売時の説明 18 項目とお客様のサイン(PDF・印刷)、定期報告の集計、動物取扱業の登録の期限のお知らせ | 8章 |
| 会計 | 売上データの CSV 出力(弥生会計・マネーフォワード クラウド会計・freee会計) | 6章 |
| データ | SQL Server に保存、毎日の自動バックアップ(7 日分)。バックアップと売上のまとめ(スマホで見られる)を OneDrive などへ自動でコピー、コピーできていないときはお知らせ | 1章 |
| 複数のレジ | レジ・タブレットを何台でも(パソコンごとにチャネル・周辺機器を設定。番号は重ならない)。LAN・Bluetooth のレシートプリンター | 0章 |
できないこと・制限
| 分野 | 制限 | 説明・代わりの方法 |
|---|---|---|
| 構成 | 1 つのデータベースで 1 店舗 | レジは何台でも使えます(パソコンごとに端末番号。レジ入金・精算・日次締めはお店で 1 回)。在庫が 1 か所分なので、複数の店舗では店舗ごとにデータベースを分けます(0-4) |
| ネットショップ | Yahoo!・楽天・Amazon・Shopify・BASE・STORES は自動で同期します(CSV での取込みもできます) | ショップサーブは CSV だけです。Yahoo! の注文の自動取込みは固定 IP が要ります(無いときは CSV)。Amazon は自社発送の注文だけで、名前・住所は Amazon のロールが無いと空になります。セット商品(構成マスタ)の在庫と、Yahoo! のサブコードのある商品の在庫は送りません |
| 配送伝票データ出力 | 宅配便(ゆうパック)の送り状だけ | ネコポス・ゆうパケットなどは送り状ソフトで種類を変えてください。上の表にない配送会社(名鉄・トナミなど)は出力できません。問合せ番号の取込みは、どの配送会社の CSV でも使えます |
| 消費税 | 軽減税率は 1 種類(8%) | 非課税・不課税の商品の区分はありません。ペットフード・ペット用品は標準税率(10%)です。軽減税率は人の飲食料品(飲み物・お菓子など)を売るときに使います |
| チャネル | 9 件まで(チャネルコード 1〜9) | 店舗とネットショップを合わせた数です(5章) |
| 発注 | 同じ仕入先の発注伝票は 1 日 10 枚まで | 1 枚の伝票に複数の商品を入れられます(4章) |
| 受注番号 | 1 日・1 チャネルで 100 件まで | 注文登録・ネット注文の取込みとも。超えると「上限に達しました」と表示され、その日は登録できません |
| 検索 | 500 件まで 表示 | 多いときは条件を増やして検索し直します(7章) |
| 入庫 | 返品伝票は入庫できません | 4章 |
| 決済端末 | クレジットカード端末・QR コード決済・電子マネーの端末とは連動しません | 支払方法として記録します(金額は請求金額のまま入るので、レジでの打ち間違いはありません。端末にはその金額を入れます) |
| Web 版 | まだありません | データベースを SQL Server にしたので、同じデータを使う Web 版を作れる形になっています |
1. はじめに・基本操作
1-1. 起動する
- デスクトップなどの PetiRegi-Ez.exe(メインメニュー)をダブルクリックします。
- メインメニューが表示されます。メインメニューを開くときは、ログインはありません。
データは SQL Server のデータベース(ふつうはPetiRegiEz)に入っています。接続先はE-DbMigrate.exe(DB 移行ツール)で設定します
(接続先はインストーラーが設定します。変えるときは、スタートメニューの「PetiRegi-Ez」→「データベースの接続設定」を使います。導入手順書)。
1-2. メインメニュー
業務ごとにボタンが分かれています。ボタンを押すと、そのプログラムが別のウィンドウで開きます。
| グループ | ボタン | 説明 |
|---|---|---|
| 【販売管理】 | レジ入金 / レジ登録 / 日次締め処理 / 注文登録 / 月次締め処理 / 入 金 / 出 金 | 2章・3章 |
| 【ネットショップ管理】 | 注文データ取込 / 商品情報CSV取込 / 商品情報CSV出力 / 商品リストCSV出力 | 3章・4章 |
| 【在庫管理】 | 発 注 / 入 庫 / 棚 卸 / 取寄せ注文 | 4章 |
| 【出荷管理】 | 出 庫 / 配送伝票データ出力 / 配送伝票データ取込 | 3章 |
| 【マスタ管理】 | 商品 / 構成 / 役割 / スタッフ / 会員 / 部門 / 仕入先 / 支払方法 / ルーム / 配送 / 勘定科目 / サービス | 5章 |
| 【ペット】 | 予 約 / カルテ / 生体管理 | 6章・8章 |
| 【その他業務】 | タグ発行 / ポイントカード管理 / 売上データCSV出力 | 4章・6章 |
| 【システム管理】 | 環 境 / チャネル / カテゴリ / 在庫 | 管理者用(下の「システム管理モード」) |
- プログラムのファイル(EXE)が見つからないボタンは、押せない(薄い色)になります。
システム管理モード
【システム管理】のボタンは、ふだんは押せません。
- メインメニューの右下の 「管理モード」 を押します(キーボードでは Shift キーを押しながら F2)。
- 画面の上下に赤い帯「システム管理モード」が出て、【システム管理】のボタンが押せるようになります。
- 元に戻すときは 「管理モード終了」 を押します(キーボードでは Alt キーを押しながら F2)。
メニューに無いプログラム
次のプログラムはメインメニューにボタンがありません(保守用で、ふだんは使いません)。プログラムのフォルダーにある EXE をダブルクリックして開きます。
| EXE | 内容 | 説明 |
|---|---|---|
| E-CreateTool.exe | 業務ツール(コードの発番など) | 6章 |
1-3. スタッフコードでログインする
ほとんどのプログラムは、開くときに「スタッフコードを入力して下さい」と表示されます。
- スタッフカードのバーコードを読み取るか、13桁のスタッフコードを入力して Tab キーを押します。
(コードは、入力欄から次の欄へ移ったときに確認されます。バーコードスキャナーは、読み取ったあとに Tab を送る設定にしておくと便利です。)
- 登録されているスタッフで、そのプログラムを使う権限があれば、プログラムが開きます。
入力したスタッフは、画面の「担当者」欄に表示されます。
| こんなとき | 表示と動き |
|---|---|
| 登録されていないコード | 「スタッフコードが登録されていません」→ もう一度入力します |
| 権限が無い | 「このプログラムを実行する権限がありません。」→ OK でプログラムが終了します。管理者に、スタッフマスタで権限を付けてもらってください(5章) |
| ログインをやめたい | 9999999999999(9 を13個)を入力すると、プログラムが終了します |
新しく追加したプログラム(役割・ルーム・勘定科目・カテゴリ・取寄せ注文・配送伝票データ取込・商品リストCSV出力)の権限は、
メインメニューを最初に開いたときに、スタッフマスタを使えるスタッフ(管理者)に自動で付きます。
ほかのスタッフには、スタッフマスタの権限の画面で付けてください。
1-4. 終了する(バックアップ)
- 各プログラムは、画面の「終 了」ボタンで閉じます。多くの画面は、ウィンドウ右上の × では閉じられません。
- 1日の終わりには、メインメニューの 「終 了」 を押して終了してください。
終了するときに、データベースの バックアップ を行います。
バックアップの場所
- 環境設定の「バックアップ Path」(6章)のフォルダーに、
曜日ごとのファイル(PetiRegiEz_Sun.bak 〜 PetiRegiEz_Sat.bak)を保存します。1週間分(7世代)が残ります。
(前の名前の Eazy-POS のころから使っているお店は、EzPOS_Sun.bak 〜 EzPOS_Sat.bak です。)
- バックアップを書き込むのは SQL Server です。フォルダーは SQL Server が入っているパソコンから見た場所 にしてください。
フォルダーが無いときは作ります。
- 指定のフォルダーに書き込めないときは、SQL Server の既定のバックアップフォルダーに保存して
「バックアップは保存しましたが、指定のフォルダーではありません。」と表示します。
- どこにも保存できなかったときは 「バックアップに失敗しました。」 と表示します。
このメッセージが出たら、環境設定のバックアップのフォルダーと、SQL Server が動いているかを確認してください。
- ときどき、バックアップのファイルの日付も確認してください。
バックアップからデータを元に戻す(復元する)ときは、販売店に連絡してください。
外へのコピー(OneDrive など)
バックアップがお店のパソコンの中だけにあると、パソコン・タブレットが壊れたり盗まれたりしたときに、データを全部失います。
環境設定の「レジの操作」タブの データのコピー先 に、OneDrive・Google ドライブ・Dropbox などの 同期フォルダー(または NAS のフォルダー)を設定しておくと、
メインメニューの「終 了」のたびに、次の 2 つをコピーします(6-4)。
| ファイル | 内容 |
|---|---|
PetiRegiEz_曜日.bak | その日のバックアップ |
PetiRegiEz_売上.html | 売上のまとめ(今日・今月の売上、チャネル別・支払方法別、14 日間の売上)。スマホの OneDrive アプリなどで開くと、お店の外から売上を見られます |
EzPOS_ペット | カルテの写真・同意書・説明書(PDF)。増えた・変わったファイルだけコピーします(8章) |
- SQL Server が入ったパソコン(バックアップのファイルがあるパソコン)で設定します。設定はパソコンごとです。
- 次のときは、メインメニューを開いたときにお知らせが出ます。
- SQL Server が入ったパソコンで、コピー先を設定していないとき(1 日 1 回)
- 3 日以上 コピーできていないとき(同期のアプリが止まっている・NAS の電源が切れているなど)
- コピーできなかったときは、「終 了」のときにわけを表示します(バックアップ自体は済んでいます)。
1-5. メッセージの見方
確認やエラーは、この形のメッセージで表示されます。
| ボタン | 意味 |
|---|---|
| OK | 内容を確認して閉じます |
| YES / NO | 「よろしいですか?」などの質問に答えます |
| ボタンなし | 「データ読込み中」などの処理中の表示です。しばらく待ちます |
「システムエラー(…)」と表示されたときは、内容をメモ(または画面を撮影)して、システムの管理者に連絡してください。
OK を押すとプログラムが終了します。
2. 販売管理
2-1. 1日の流れ
| いつ | 操作 | メニューのボタン |
|---|---|---|
| 開店前 | つり銭を用意して、レジに入れた金額を登録する | レジ入金 |
| 営業中 | 商品を販売する・返品を受ける | レジ登録 |
| 営業中 | つり銭の補充や、経費の支払いを記録する | 入 金 / 出 金 |
| 閉店後 | レジの現金を数えて、売上を締める | 日次締め処理 |
| 終業時 | メインメニューを終了する(バックアップ) | 終 了 |
| 月末 | 1か月の売上・仕入を確認して締める | 月次締め処理 |
レジ入金をしないと、レジ登録は使えません。 毎朝、最初にレジ入金を行ってください。
2-2. 精算画面(現金の数え方)
レジ入金・入金・出金・日次締めでは、次の「精算画面」で現金を数えます。
| 部分 | 内容 |
|---|---|
| 【精算区分】 | いま行っている処理(レジ入金・入金・出金・精算)が赤く表示されます。表示だけで、押しても何も変わりません |
| 【ドロワー】 | レジの引き出しの中の、お札・硬貨の枚数 |
| 【金庫】 | 金庫の中の、お札・硬貨の枚数 |
| 合計金額 | 枚数から自動で計算されます |
| 勘定科目 / 補助勘定科目 | 入金・出金のときに、何のお金かを選びます |
- 金種(1万円〜1円)ごとに、枚数を「+」「-」で増減するか、直接入力します。入力欄から移ると合計金額が計算されます。
- 「ドロワーオープン」でレジの引き出しを開けられます。
- 「決 定」で登録します。「戻 る」は登録せずに閉じます。
2-3. レジ入金(開店前)
開店前に、レジ(ドロワー)に入れたつり銭の金額を登録します。
- メインメニュー【販売管理】の 「レジ入金」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 精算画面が「レジ入金」で開きます。【金庫】には、前回の精算のときの枚数が表示されています。
- 【ドロワー】の「+」を押すと、金庫からドロワーへ1枚ずつ移ります(「-」で金庫へ戻します)。
- 合計金額を確認して 「決 定」 を押します。登録すると画面が閉じます。
前回の精算(日次締め)の後に、すでにレジ入金がある場合は「追加の「レジ入金」を行いますか?」と表示されます。
「YES」で追加の入金、「NO」で終了します。
2-4. レジ登録(販売・返品)
画面の主な部分
| 部分 | 内容 |
|---|---|
| 【販売チャネル】 | 売り場を選びます(1つ目は環境設定のレジのチャネル) |
| JANコード | 商品のバーコードを読み取る欄 |
| 明細 | 登録した商品の一覧 |
| テンキー・カテゴリ | 金額や数量の入力、部門(カテゴリ)での登録 |
| 【値引き】 | % / 金額 / ポイント / チケット |
| 【付加料金】 | 送料 / 手数料 |
| 【精算】 | 合 計 / 現 金 / 信 用(クレジット)/ QR・電子(QR コード決済・電子マネー)/ 社販 / 販促 / 戻入(返品) |
| 【コントロール】 | 領収書 / レシート再発行 / 紙送り / 取引中止 |
| 【入出金】 | 入金 / 出金(2-5 と同じ処理) |
| 下の欄 | 商品の情報と、請求情報(商品代金・値引き・消費税・請求金額) |
起動したとき
- メインメニュー【販売管理】の 「レジ登録」 を押します。
- レシートプリンター・ドロワー・カスタマーディスプレイの準備をします(つながっていないと、エラーが表示されます)。
- スタッフコードを入力します。販売の画面になります。
- 会員のお客様は、会員証・ポイントカードを【JANコード】に読み取ります(「会員登録」「ポイント会員登録」のボタンでも選べます)。
スタッフコードは、レジを開いたときだけ 入れます。担当者が替わるときは、画面の下の 「担当交代」 を押して、新しい担当者のスタッフコードを入れます。
環境設定の「レジの操作」タブで、会計ごとに スタッフコードを入れるようにもできます(そのときは「担当交代」ボタンは出ません)。
顧客属性(性別・年代・天気) は、最初は入れない設定です(会計のたびの入力を減らすため)。
分析のために入れたいときは、環境設定の「レジの操作」タブで「会計ごとに画面を出す」にします。
会計が終わるたびに「顧客属性入力」が表示され、性別・年代・天気を選んで「決 定」を押します
(「必ず選ぶ」にしたときは選ばないと進めません。「選ばなくてもよい」のときはそのまま「決 定」で進めます)。
顧客属性入力で「戻 る」を押すと、レジ登録が終了します。
商品を販売する
- 商品のバーコードを読み取ります。明細に追加されます。
- 数量を変えるとき:テンキーで数字を入力して「数量」を押してから、バーコードを読み取ります。
- バーコードの無い商品:テンキーで金額を入力して、カテゴリ(部門)のボタンを押します。
- 同じ商品をもう1つ:「同 一 商 品」を押します。
- 商品を探して登録:「商 品 検 索」を押します。
- 明細を取り消す:明細の行をダブルクリックして「YES」を押します。
- 値引きをするとき:テンキーで値を入力してから「%」または「金額」を押します。送料・手数料も同じように入力します。
- 「合 計」 を押します。ポイント会員の場合は、ポイントを使うかを入力する画面が出ます。
- お支払いの方法のボタンを押します。
| ボタン | 使うとき |
|---|---|
| 現 金 | 現金で支払い。お預かりした金額をテンキーで入力してから押します(入力しないと、ちょうどの金額として扱います) |
| 信 用 | クレジットカードで支払い |
| QR・電子 | QR コード決済(PayPay・楽天ペイ・d払い・au PAY)・電子マネー(交通系IC・iD・QUICPay)で支払い。押すと支払方法を選ぶ画面が出るので、お客様が使ったものを押します。金額は請求金額のまま(入力しない)なので、決済端末で同じ金額を受け取ります。支払方法ごとに売上が分かれて記録され、日次締めの集計とレシートに支払方法の名前が出ます |
| 社販 | 社員販売 |
| 販促 | 販売促進(無償提供)。金額は 0 円になります |
- 支払いが終わると、次のことが自動で行われます。
- 売上が登録され、在庫とポイントが更新されます。
- レシートが印刷され(チャネルの設定でレシート印刷が有効なとき)、おつりが表示され、ドロワーが開きます。
- 「領収書を発行しますか?」で「YES」を押すと、領収書が印刷されます。
お預かりした金額が請求金額より少ないときは、精算できません。金額を確認してください。
軽減税率(8%)の商品があるとき
レシートでは、軽減税率の商品名の前に「※」が付き、合計の下に「10%対象・(内消費税)」「8%対象・(内消費税)」と
「※は軽減税率対象商品」が印刷されます。領収書にも税率ごとの対象額と消費税が入ります。
環境設定に登録番号を入れると、レシートと領収書に「登録番号 T…」が印刷されます。
ポイントを使う
- ポイント会員のお客様は、「合 計」を押したとき(または【値引き】の「ポイント」)にポイント入力画面が表示されます。
- 「今回ご利用ポイント数」を入力するか、「全ポイント利用」「全額ポイント利用」を押して「決 定」を押します。
- ポイントカードが未登録の状態で「ポイント」を押すと、ポイントカードを読み取る画面が出ます。
返品(戻入)
- レシートのバーコード(98 で始まる取引コード)を読み取ります。
レシートが無いときは「取引履歴」から、元の取引と商品を選びます。
- 「取引データの修正モードに移行します。よろしいですか?」で「YES」を押します。「返 品 処 理 中」と表示されます。
- 返品する商品のバーコードを読み取り、「合 計」を押します。
- 「戻入」 を押すと、返品理由の画面が出ます。
- 【返品理由】【再販可否】【クレジット返金可否】を選んで「決定」を押します。
- 再販「可能」:在庫が戻ります。
- ポイントは、使ったポイントを戻し、付いたポイントを差し引きます。
- 返金「可能」のときだけ、返品(戻入)の取引が登録されます。
そのほかのボタン
| ボタン | 内容 |
|---|---|
| 取引中止 | 入力中のお会計をやめます(確認が出ます) |
| レシート再発行 / 領収書 | 直前のお会計 のレシート・領収書を印刷します |
| 紙送り | レシートの用紙を送ります |
| 取引履歴 | 過去の取引を探します |
| 会員登録 / ポイント会員登録 | 会員・ポイント会員を探して、お会計に設定します |
| 終 了 | レジ登録を終了します(入力中のお会計は保存されません) |
2-5. 入金・出金
営業中に、つり銭を補充したとき(入金)や、経費などを払ったとき(出金)に記録します。
| 入金 | 出金 |
|---|---|
- メインメニューの 「入 金」 または 「出 金」 を押し、スタッフコードを入力します
(レジ登録の画面の【入出金】からも開けます)。
- 入金(出金)した枚数を、【ドロワー】【金庫】に入力します。
- 勘定科目 を選びます。補助勘定科目がある科目は、補助勘定科目も選びます。
(勘定科目が「仕入先マスタ」とつながっている場合は、補助勘定科目に仕入先が並びます。)
- 「決 定」 を押すと登録されます。
2-6. 日次締め処理(閉店後)
1日の終わりに、レジの現金を数えて帳簿と照合し、日計集計表を印刷して、その日の売上を締めます。
- メインメニュー【販売管理】の 「日次締め処理」 を押し、スタッフコードを入力します。
- すぐに精算画面(精算)が開きます。ドロワーと金庫の実際の枚数 を入力して「決 定」を押します。
この合計が「計測残高」になります(「戻 る」を押すと日次締めは終わります)。
- その日の取引と集計が表示されます。【締め情報】で金額を確認します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 現金売上額 / 入金額 / 出金額 / 戻入額 | その日の現金の動き |
| 現金残高 | 帳簿上あるはずの現金 |
| 計測残高 | 数えた現金 |
| 現金差額 | 計測残高 − 現金残高(0 が正常) |
| 回収金額 | 「現金回収」で回収した金額 |
- 必要に応じて操作します。
- 現金回収:売上金を金庫から回収するときに、回収した枚数を入力します(出金として記録されます)。
- 再計測:現金を数え直すときに押します。
- 【集計表出力方法】で「ジャーナル伝票」(レシートプリンター)か「A4伝票」を選び、「印刷実行」 を押します。
「明細部を印書しますか?」と表示されます(明細を印刷するかを選べるのは、スタッフ種別が社員のスタッフだけです)。
集計表には、税率ごとの売上(税込)と、そのうちの消費税(10%対象・8%対象)が入ります。
金額は、その日の売上と戻入(返品)の合計です(販促は入りません)。
- 「終 了」 を押します。
- 現金差額があるときは「現金差額が生じています。レジ差額として処理して終了します。よろしいですか?」と表示されます。
「YES」で差額を「現金差額」として記録し、そのまま締めに進みます。
- 集計表を印刷していれば、その日の取引に締め日を付けて確定し、画面を閉じます。確定後は元に戻せません。
- 印刷していないときは「集計表が印刷されていません。今回の締め処理は無効となります。」と表示されます。
| ボタン | 内容 |
|---|---|
| 過去データ呼出 | 締め日を入力して、過去の日計集計表を表示・再印刷します(確認モード)。その日の締め処理の途中では使えません。締めを終えてからもう一度日次締めを開き、「精算の必要はありません。過去分の売上伝票出力に移行しますか?」で「YES」を押してから使います |
| 中 止 | 今回の締め処理をすべて取り消して閉じます |
前回の締めの後にレジ入金が無い場合は「精算の必要はありません。過去分の売上伝票出力に移行しますか?」と表示されます。
「YES」で前日分の確認モードになります。
2-7. 月次締め処理(月末)
1か月の売上・仕入を集計して確認します。
- メインメニュー【販売管理】の 「月次締め処理」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 開くと、自動で集計します。締め月と集計期間(前月の締め日の翌日〜当月の締め日)は、環境設定の締め日から決まります。
変えるときは入力して「集計実行」を押します。
- タブを切り替えて、内容を確認します。
| タブ | 内容 |
|---|---|
| 売上集計 | チャネル別・部門別・支払方法別・カテゴリ別の売上(税込)、売上額合計、仕入額合計、概算利益 |
| 製品別売上状況 | 売上ランキング |
| 仕入状況 | 仕入先ごとの仕入額 |
- 「印刷実行」 で、集計した内容を A4 のレポートに印刷できます。印刷するレポートを選んで「OK」を押し、プリンターを選びます。
| レポート | 内容 |
|---|---|
| 売上集計レポート | 売上額合計・仕入額合計・概算利益と、チャネル別・部門別・支払方法別・カテゴリ別の売上、税率別の売上と消費税(10%対象・8%対象) |
| 商品別売上ランキング | 「製品別売上状況」タブで選んでいるチャネルの売上ランキング |
| 仕入状況レポート | 選んだ仕入先(「指定なし」はすべて)の仕入 |
金額は、画面の「税込/税抜」の選択のとおりに印刷されます。
- 「終 了」 を押すと、確認のあと 古いデータのバックアップ を行うか聞かれます。
- 「YES」:環境設定の データ保有月数 より古い、処理が済んだデータを、別のデータベース PetiRegiEz_BK(データベース名+
_BK。バックアップDB)に移して、本体の DB から削除します。PetiRegiEz_BK が無いときは自動で作ります。 - 「NO」:バックアップをしないで閉じます。
「中 止」は締めをやめて閉じます。
| 移すデータ | 条件(基準日=集計期間の開始日のデータ保有月数前) |
|---|---|
| 日次取引データ(売上) | 基準日より前で、日次締めが済んだもの |
| 発注・入庫 | 基準日より前の発注で、完納したもの(その入庫も) |
| 受注・出荷 | 基準日より前の受注で、出荷がすべて完了したもの(その出荷も) |
| 精算データ・集計データ | 基準日より前のもの |
- コピーと削除は一度に行います。途中でエラーになったときは「データは変更していません。」と表示され、何も変わりません。
- ポイントのデータ、予約、マスタは移しません。
- 移したデータは、本体の画面(売上の検索・月次締めの集計など)には出なくなります。必要なときは SQL Server Management Studio で PetiRegiEz_BK を開いて確認してください。
- 環境設定のデータ保有月数を 0 にすると、バックアップは行いません。
- 「終了」すると、集計期間の売上に月次締め日が記録されます。
- 月次締めの画面は、グラフの部品を使うため、この説明書では画像を載せていません。
3. 注文と出荷
お客様からの注文(受注)は、次の流れで処理します。
電話・店頭の注文 ── 注文登録 ─┐
├─→ 受注 ──→ 出庫(納品書を印刷して出荷)──→ 配送伝票データ出力 ──→ 配送伝票データ取込
ネットショップの注文 ── 注文データ取込 ─┘ (問合せ番号)
ネットショップに載せる商品の情報は、「商品情報CSV出力」でショップ用のファイルにして、ショップの管理画面からアップロードします(3-7)。
3-1. 注文登録(電話・店頭の注文)
電話や店頭で受けた注文を、受注として登録します。登録した受注は、出庫で出荷します。
- メインメニュー【販売管理】の 「注文登録」 を押し、スタッフコードを入力します。新しい受注番号が自動で付きます。
- 【JANコード】欄に商品のバーコードを読み取るか、コードを入力して Enter(または Tab)を押します(数量は【数量】欄、初期値 1)。
- 「商 品 検 索」で商品を探して追加することもできます。
- 明細の「販売価格」「数量」は直接書き換えられます。数量を 0 にするか、Delete キーで行を削除します。
- 【注文者情報】を入力します。
- 会員証(993〜)やポイントカード(997〜)を読み取ると、会員の情報が入ります。
- 「顧客検索」で、会員や過去の注文者から選べます。
- 郵便番号を入力すると、住所が空のときは住所が自動で入ります。
- 【送付先情報】を入力します。「コピー」で注文者情報を写せます。支払方法・配送希望日(例 2024/04/01)・配達希望時間(例 14:00)・受取場所(店頭受取/宅配)を指定します。
- 必要なら、送料・手数料・値引き・前受金を入力します(金額は税抜きです)。
- 「受 注 登 録」 を押し、「YES」を押すと登録されます。
この画面では印刷しません。受注伝票の印刷と出荷は「出庫」で行います。
登録した注文を直す
- 「取引履歴」で受注を探すか、受注番号(992〜)を【JANコード】欄に読み取ると呼び出せます。
- 直して「受 注 登 録」を押すと、登録し直します。
- 出荷済みの受注と、ネット注文の受注は、この画面では直せません。
| メッセージ | 対処 |
|---|---|
| 注文者の氏名を入力して下さい。 / 注文者の電話番号を入力して下さい。 | 注文者情報を入力します |
| 支払方法を選択して下さい。 | 支払方法を選びます |
| 配送希望日が正しくありません。 | 2024/04/01 の形で入力します |
| 前受金が請求金額より多くなっています。 | 前受金を確認します |
| 本日の受注番号が上限に達しました。 | 受注番号は 1 日・1 チャネルで 100 件までです。その日はこれ以上登録できません |
3-2. 注文データ取込(ネットショップの注文)
Yahoo・楽天・ショップサーブ・Amazon の注文 CSV を取り込み、受注伝票を印刷します。Yahoo!・楽天・Amazon・Shopify・BASE・STORES はショップと直接つないで、注文の取込みと在庫の送信もできます(下)。Shopify・BASE・STORES の注文 CSV も「インポート」で取り込めます。
- メインメニュー【ネットショップ管理】の 「注文データ取込」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 商品コードが分からない注文(保留)があると、先に「商品コード変換」の画面が開きます(3-3)。
- 「インポート」 を押すと、取り込むファイルを選ぶ画面が開きます。
- 「チャネル名称」を選び、「参照」で注文データの CSV を選びます。Yahoo など明細ファイルがあるチャネルは「注文明細データ」も選びます。
- Shopify・BASE・STORES は、ショップの管理画面から出した注文の CSV をそのまま選びます(Shopify:注文管理 → エクスポート、BASE:「注文データダウンロード」App、STORES:オーダー管理 → オーダーCSV出力)。
自動の同期で入れた注文と同じ注文は、2 回入りません。キャンセルされた注文は入りません。
- 「OK」 を押すと取り込みます。
- 条件を入れて 「検 索」 を押し、印刷する受注にチェックを付けます(「すべてOn」「すべてOff」も使えます)。
- 「受注伝票印刷」 を押すと、受注伝票を印刷します。印刷した受注は「発行済み」になります。
ショップの CSV の形式が変わったとき:列は名前で探します。名前が少し変わったとき(空白・全角半角・大文字小文字)は自動で読みます。
それでも見つからない列があると 列の対応 の画面が出るので、同じ内容の列を選びます(6-1 の画面と同じ使い方)。選んだ対応は次から自動で使います。
注文番号の列が無いときは、取り込みません。自動の取込み(E-AutoImport)では画面を出さず、見つからなかった列をログに残します。
取り込んだ CSV は、プログラムのフォルダーのNet\Tempにコピーしてから読み込み、終わったら削除します。
取込みのログはNet\Logに出ます。
ネットショップと自動で同期する(API)
Yahoo!ショッピング・楽天市場・Amazon・Shopify・BASE・STORES は、CSV を使わずに ショップと直接つないで 注文を取り込み、PetiRegi-Ez の在庫数をショップに送ります(CSV での取込みも、いつでも使えます)。
ショップサーブは CSV だけです。
- 注文:ショップの新しい注文を、受注として取り込みます(キャンセルされた注文は取り込みません)。
- 在庫:在庫の基準は PetiRegi-Ez です。ショップに送る数は「在庫数 − まだ出荷していない受注の数」です。ショップの数と違う商品だけを送ります。
- 自動:サーバーの自動取込み(E-AutoImport)が、設定した間隔(初めは 10 分)で同期します。すぐに同期したいときは 「ショップと同期」 を押します。
はじめの準備
- 【マスタ管理】の「チャネルマスタ」で、ネット販売チャネルを作り、CMSタイプを Yahoo!ショッピング・楽天市場・Amazon・Shopify・BASE・STORES のどれかにします(5-14)。
- チャネルコードは 1〜9 にします(受注コードにチャネルコードを 1 桁で入れるためです)。
- 「注文データ取込」の 「ショップ連携設定」 を押し、チャネルを選んで、ショップで取った鍵を入れて 「保 存」 を押します。画面の上に、ショップごとの準備のしかたが出ます。
- ネットショップの設定は、すべてこの画面で入れます(楽天の鍵は、前は「環境設定」に入れていました。初めて開いたときに写すので、確かめて「保 存」を押します)。
- 「保 存」を押すまでは同期しません。
| ショップ | ショップでの準備 | PetiRegi-Ez に入れるもの |
|---|---|---|
| Yahoo!ショッピング | このパソコンのインターネットが固定 IP であること。 Yahoo! デベロッパーネットワークでアプリ(サーバーサイド・スコープ「ストア向け操作関連の機能」・コールバック URL は http://localhost:8080/callback がおすすめ)を登録し、「ショッピングAPI利用申請フォーム」で注文 API と固定 IP を申請(1〜10 日)。ストアクリエイターPro の暗号鍵管理で公開鍵を出す | ストアアカウント・Client ID・シークレット・コールバック URL・公開鍵とバージョン。そのあと「Yahoo! で許可する」(4 週間ごとにやり直す) |
| 楽天市場 | RMS → 店舗様向け情報・サービス → WEB APIサービスで利用申込み。アプリ一覧の「店舗様」のアプリの「利用情報」を見て、「利用機能編集」で受注 API(searchOrder・getOrder)・在庫 API・商品 API・ライセンス管理 API を「利用する」にする | serviceSecret・licenseKey(licenseKey は 3 か月で切れるので、RMS で新しいキーを出して入れ直す) |
| Amazon | Seller Central → アプリとサービス → アプリの開発で、自分用のアプリを作る(ロール:注文の追跡・出品)。「アプリを承認」でリフレッシュトークンを出す | 出品者トークン(設定 → 出品用アカウント情報)・LWA クライアント ID・シークレット・リフレッシュトークン |
| Shopify | 管理画面 → 設定 → アプリ → アプリを開発 → Dev Dashboard でアプリを作り、スコープ(read_orders, read_products, read_inventory, write_inventory, read_locations)を入れてリリースし、自分のストアにインストールする | ストアのアドレス(xxx.myshopify.com)・クライアント ID・シークレット |
| BASE | BASE Developers でアプリを申請し、承認を受ける(コールバック URL は http://localhost:8080/callback がおすすめ) | client_id・client_secret・コールバック URL。そのあと「BASE で許可する」 |
| STORES | スタンダードプランで「開発パートナー」に登録し、プライベートアプリのクレデンシャルを受け取る(5 営業日くらい) | クレデンシャル |
- BASE・Yahoo! は、「BASE で許可する」「Yahoo! で許可する」 を押し、ブラウザでショップにログインして許可します。
- コールバック URL が
http://localhost:ポート/…のときは、PetiRegi-Ez が許可を受け取り、そのまま終わります。 - ほかのコールバック URL のときは、移ったページのアドレスを 「許可後のアドレス」 に貼り付けて 「許可を終える」 を押します(1 時間以内に)。
- 「接続を確かめる」 を押します。「ショップの商品 ○ 件のうち、PetiRegi-Ez の商品と合う SKU は ○ 件」と出れば、つながっています。
Yahoo!ショッピングの注意
- 注文の API は、Yahoo! に申請した固定 IP のパソコンからしか使えません。「この PC の IP を調べる」で、申請する IP が分かります(固定 IP の契約でないと、この番号は変わります)。固定 IP でないお店は、注文を CSV で取り込みます。
- 許可は 4 週間 で切れます。切れたら「Yahoo! で許可する」をやり直します(公開鍵が無いと 12 時間で切れるので、公開鍵を必ず入れます。公開鍵は 1 年ごとに出し直します)。
- 在庫は、Yahoo! の 商品コードが PetiRegi-Ez の商品コードか JAN と同じ商品 だけ送ります。サブコード(色・サイズ)のある商品は送りません(Yahoo! で直します)。
Amazon の注意
- 自社発送の注文だけ 取り込みます(FBA の注文は取り込みません)。在庫も自社発送の数を送ります。
- 支払いが済んで「未発送」になった注文を取り込みます(「保留中」の注文は、未発送になったときに入ります)。
- お客様の名前・番地・電話番号は、ロール 「Direct-to-Consumer Shipping(制限付き)」(Amazon の審査が要ります)が無いと空で入ります(郵便番号・都道府県・市区町村は入ります)。そのときは、Seller Central の注文の画面で見て送り状を作ります。
- 出品の情報は 1000 SKU まで読めます。
楽天の注文確認:楽天の注文は 注文確認待ち のものも取り込みます。注文確認は RMS で行います。
- 同期の結果に「楽天で注文確認待ちの注文が ○ 件」と出たら、「楽天で注文確認」 ボタンで RMS の注文確認待ちの一覧を開き、RMS で注文確認をします(設定画面の「注文確認待ちを開く」でも開けます)。
- 次の同期で、PetiRegi-Ez の受注の 「ショップの状態」 が「発送待ち」に変わります。
- 注文データ取込の一覧で、注文確認待ちの受注は黄色、キャンセルされた受注は赤 になります。楽天の受注をダブルクリックすると、RMS のその注文の画面を開きます。
- 出庫の画面で、注文確認待ち・キャンセルの受注を開くとお知らせが出ます(出荷しないようにするためです)。
ショップの商品と PetiRegi-Ez の商品の結び付け:ショップの商品の SKU(楽天のシステム連携用SKU番号・Shopify の SKU・BASE の商品コード/バリエーションの種類コード・STORES の品番)に、PetiRegi-Ez の 商品コードか JAN コード を入れておくと、自動で結び付きます。
合わない商品は、今までと同じく 3-3 商品コード変換 で結び付けます(結び付けると、在庫もその商品で送ります)。
支払方法:支払方法マスタの「チャネル別支払方法」に、ショップの支払方法と同じ名前(BASE・STORES は「クレジットカード決済」「代金引換」「コンビニ決済」「銀行振込」など、Shopify はショップの決済の名前)を登録しておくと、その支払方法で取り込みます(5-9)。
同期の結果:「ショップと同期」のあとに結果が出ます。自動の同期の結果は、設定画面の「前回の同期」と Net\Log の ShopSync のログで見られます。
| 結果に出ること | 対処 |
|---|---|
| PetiRegi-Ez に無い SKU(在庫を送っていません) | ショップの SKU を PetiRegi-Ez の商品コードか JAN にするか、商品コード変換で結び付けます |
| セット商品 ○ 件は在庫を送っていません | 構成マスタのセット商品は、ショップで在庫を直します |
| 取り込んだ後にキャンセルされた注文 | 出荷前なら、その受注を削除します |
| ショップで在庫が変わったので、次の同期で合わせます | 同期の途中でショップで売れたときです。次の同期で合います |
| ほかのパソコンで同期中です | 少し待ってから押し直します(10 分たっても続くときは、同期が止まったものとして次の同期ができます) |
| BASE のアクセストークンを取れません | 30 日以上同期しなかったときです。「BASE で許可する」をやり直します |
| このパソコンの IP アドレスは、注文 API の利用が許可されていません(Yahoo!) | 固定 IP を申請し直します(IP が変わったときも申請し直します)。それまでは CSV で取り込みます |
| Yahoo! の許可が切れました | 「Yahoo! で許可する」をやり直します(4 週間ごと) |
| 公開鍵が読めません | 「-----BEGIN PUBLIC KEY-----」から「-----END PUBLIC KEY-----」までを、そのまま貼り付けます |
| Amazon のアクセストークンを取れません | LWA のクライアント ID・シークレットと、リフレッシュトークンを確かめます(アプリを承認し直すと、新しいリフレッシュトークンが出ます) |
| 在庫を送れない商品(Amazon) | 出品の SKU を確かめます |
| 楽天で注文確認待ちの注文が ○ 件あります | RMS で注文確認をします(上の「楽天の注文確認」) |
| 楽天の licenseKey の期限は ○ です | RMS で新しい licenseKey を出して、ショップ連携設定に入れ直します |
| 楽天の serviceSecret・licenseKey が使えません | licenseKey の期限と、RMS の「利用機能編集」で API を「利用する」にしたかを確かめます |
| 状態が変わった注文 | ショップでの状態(例:楽天の発送待ち)が変わった受注です。「ショップの状態」に出ます |
- Shopify は、お客様の名前・住所を取り込むのに Grow 以上のプラン が必要です(Basic では名前・住所が空で取り込まれます)。
- Yahoo!・楽天・BASE・STORES は注文日で注文を探すので、最近 30 日 の注文を見ます。初めて同期したときは、7 日前からの注文を取り込みます。それより前の注文は CSV で取り込みます。
- シークレット・アクセストークンは、データベースにそのままの文字では保存しません。データベースのパスワードは大切に守って下さい。
3-3. 商品コード変換
ネットショップの商品(チャネル商品コード)と、自社の商品マスタの商品を結びつけます。
一度結びつけると、次からの取込みでは自動で商品コードが入ります。
- 上の一覧に、まだ結びついていない商品(未設定)が表示されます。
- 上の行をクリックすると、下の一覧に候補の商品が表示されます。必要なら下の条件を変えて「検 索」を押します。
- 下の一覧の商品を ダブルクリック すると、上の行に商品コードが入ります。
- 「登 録」 を押すと保存されます。未設定が無くなると、画面は自動で閉じます。
上の「検 索」で探す:上の条件(チャネル・チャネル商品コード・チャネル商品名称・商品コード。一部だけでも可)を入れて「検 索」を押すと、条件に合うものだけを表示します。
- 「未設定」に チェックあり:まだ商品コードが結びついていない商品から探します。
- 「未設定」に チェックなし:登録済みの商品コード変換から探します。結びつけを 直したい ときに使います。下の一覧でダブルクリックして商品コードを変え(赤い字になります)、「登 録」を押すと、直した行だけ保存されます。
3-4. 出庫(出荷)
受注の商品を出荷します。納品書を印刷して、出荷を確定します。
- メインメニュー【出荷管理】の 「出 庫」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 「受注番号」欄に受注伝票の番号(992〜)を読み取り、Tab キーを押します。「注文検索」で探すこともできます。
受注の内容・送付者・明細が表示されます。
- 出荷する数を入れます。
- 「JANコード」欄に商品のバーコードを読み取ると、「出荷数」が「出庫数量」の分だけ増えます。
- 明細の「出荷数」を直接書き換えることもできます。
- すべて出荷すると「出荷完了」にチェックが付きます。
- 【配送情報】で、配送業者・元着区分・便種・配達希望時間を選び、送付者情報と「出荷メモ(納品書に印刷)」を確認します。
- 「納品書印刷」 を押すと、納品書を印刷します。
- 印刷が終わったら 「登 録」 を押して確定します。
- 「登 録」を押す前に「終 了」を押すと、出荷は取り消されます。
- 印刷に失敗したときは、自動で取り消されます。
- 配送伝票のデータを作るときは、確定する前に 「配送伝票データ出力」 を押して、出力予約をします
(実際の出力は 3-5 で行います)。
再出荷
出荷済みの受注をもう一度出荷するとき(「再出荷処理中」と表示されます)は、「再出荷」を押して理由を入力してから「納品書印刷」を押します。
| メッセージ | 対処 |
|---|---|
| 配送業者を指定して下さい / 元着区分を入力して下さい / 時間帯を入力して下さい | 配送情報を選びます |
| 出荷する商品がありません。 | 出荷数を入力します |
| 出荷数が異常です | 注文数・出荷残を超えていないか確認します |
| ○○の在庫数が0になっています | 在庫が足りません。在庫 0 のまま出荷されます |
3-5. 配送伝票データ出力
出力予約した出荷を、配送会社の送り状ソフトで読み込む CSV にします。
| 配送会社 | 送り状ソフト(出力データタイプ) | ソフトで選ぶ取込みの形式 | 画面で入れるもの |
|---|---|---|---|
| 佐川急便 | e飛伝Ⅲ | 標準_飛脚宅配便_CSV_ヘッダ有 | お客様コード(任意) |
| ヤマト運輸 | B2クラウド | 外部データから発行・基本レイアウト | ご請求先顧客コード(10〜12 桁)・分類(任意)・運賃管理番号(2 桁) |
| 日本郵便 | ゆうプリR | 標準フォーマット v3(見出し無し) | ― |
| 日本郵便 | Webゆうパックプリント | CSVアップロード(出荷予定データ) | ― |
| 日本郵便 | クリックポスト | まとめ申込(1 回 40 件まで。多いときは 2 つ目からのファイルに分けます) | ― |
| 西濃運輸 | カンガルーマジックⅡ | #1:標準(タイトルなし) | 荷送人コード(任意。空のときはソフトの設定) |
| 福山通運 | iSTAR(iSTAR-2・iSTAR-X) | CSVエントリー フォーマット2(記事6行) | 荷送人コード(必須) |
| 佐川急便 | e秘伝Ⅱ(旧) | これまでの形式(e飛伝Ⅱは 2024 年 3 月に終了。e飛伝Ⅲでは「e飛伝Ⅱ_飛脚宅配便移行」で読めます) | お客様コード(任意) |
- メインメニュー【出荷管理】の 「配送伝票データ出力」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 出荷情報の検索画面が開きます。条件を入れて「検 索」を押し、出力する出荷の「選択」にチェックを付けて「決 定」を押します。
- 「出力データタイプ」で送り状ソフトを選びます。画面の下に、ソフトでの取り込み方が表示されます。
お客様コードなどの欄が出たときは入力します(一度入れると、次からは入っています)。
- 「CSV出力先」は「環境設定の Temp フォルダー\(ソフトごとのファイル名)」です(例:
yamato_b2.csv。「参照」で変えられます)。 - 「出力開始」 を押すと CSV を作ります(同じ名前のファイルは上書きします)。
- 送り状ソフトで、作った CSV を読み込みます。
- 1 件の出荷は 1 行(送り状 1 枚)です。商品が複数あるときは、品名に 1 つ目の商品名と「他」を入れます。
- 選んだ送り状ソフトの配送会社の出荷だけを出力します(出荷の画面で選んだ配送業者で分けます)。ほかの配送会社の出荷を選んでいたときは、件数をお知らせします。
- ご依頼主は、環境設定の事業所(店名・住所・TEL)です。
- 出荷コード(995…) を「お客様管理番号」(西濃は「管理番号」、ゆうプリRは「お客様側管理番号」)に入れています。次の「配送伝票データ取込」で、この番号を使って問合せ番号を結びつけます。
- 代金引換のときは、代引金額とその消費税を入れます(ヤマトは「コレクト」になります)。着払いは「元着区分」で選んだとおりです。
- 福山通運(iSTAR)とクリックポストは、着払い・代引を出力しません(iSTAR は元払いだけ、クリックポストは先払いだけのため)。
その出荷は「着払い・代引の ○ 件は出力していません」と表示し、手書きの送り状用の一覧を、CSV と同じフォルダーに
「(CSV の名前)_手書き.csv」(例:fukuyama_istar_手書き.csv)で作ります。「一覧を印刷しますか?」で「YES」を押すと、
プリンターを選んで印刷できます。一覧を見て、配送会社の着払い(代引)の伝票に手で書いてください。
一覧には、出荷コード・受注コード・支払(着払/代引と代引金額)・お届け先(郵便番号・住所・名前・電話)・配達指定日・時間帯・品名が入ります。
- 時間帯:ヤマト運輸は 12〜14 時の指定がありません(指定なしになります)。日本郵便は 20〜21 時が無くなりました。福山通運は 19〜21 時がありません。
- ネコポス・ゆうパケット・クリックポスト以外のメール便などの種類は選べません(送り状ソフトで変えてください)。
3-6. 配送伝票データ取込(問合せ番号)
配送業者のソフトで発行した送り状の 問合せ番号(送り状番号) を、出荷情報の「荷物受渡番号」に取込みます。
取込んだ番号は、受注の確認画面などで見られます。
- 送り状ソフトで、出荷実績(発行済みデータ)を CSV に出力します。
- e飛伝Ⅲ:出荷履歴一覧 →「データ出力」(文字コードは UTF-8 のままでも読めます)
- B2クラウド:発行済データの検索 →「外部ファイルに出力」(「1行目に見出しを出力する」にチェック)
- カンガルーマジックⅡ:出荷状況一覧ダウンロード(「見出しを出力する」にチェック)
- iSTAR:出荷実績 CSV(iSTAR-X の値の先頭に付く「’」は自動で取ります)
- メインメニュー【出荷管理】の 「配送伝票データ取込」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 「参 照」 で、1 の CSV を選びます。中身が一覧に表示されます。
- 「出荷コードの列」「問合せ番号の列」 を確認します。
- 出荷コードの列は、PetiRegi-Ez の出荷コードと一致する値が一番多い列を自動で選びます。
- 問合せ番号の列は、見出しが「お問い合せ送り状No.」「伝票番号」「お問合せ番号」「送り状番号」などの列を自動で選びます。見つからないときは選んでください。
- 1 行目が見出しでない CSV は「1行目は見出し」のチェックを外します。
- 「取込開始」 を押します。結果(取込んだ数・登録済みで取込まなかった数・出荷情報に無い出荷コードの数)が表示されます。
- 問合せ番号が登録済みの出荷は、上書きしません。上書きするときは「登録済みの問合せ番号も上書きする」にチェックを付けます。
- 途中でエラーになったときは、何も変わりません(もう一度取込めます)。
3-7. 商品情報CSV出力(ネットショップへ)
商品マスタで、ショップの 掲載フラグ(Yahoo!・楽天・Amazon)が付いている商品を、ショップの商品登録用ファイルにします。
- メインメニュー【ネットショップ管理】の 「商品情報CSV出力」 を押し、スタッフコードを入力します。
- ショップ を選びます(Yahoo!ショッピング・楽天市場・Amazon)。価格のチャネル は、チャネルマスタの CMS タイプから自動で選ばれます。
- 出力する列を確認します。上から順に、ファイルの左の列になります。
- 「見出し」:ファイルの 1 行目に入る名前(ショップの仕様の項目名)
- 「項目」:入れる PetiRegi-Ez の内容(商品コード・商品名称・販売価格・在庫数・キャッチコピー など)。「固定値」を選ぶと右の「固定値」の文字をそのまま入れます。
- 「行を追加」「行を削除」「上へ」「下へ」で変えられます。「列を保存」でショップごとに保存します(次からはその列で出力します)。「初期値に戻す」で最初の列に戻ります。
- 出力先 を確認し(「参照」で変えられます)、「出力開始」 を押します。
- ショップの管理画面(Yahoo!:ストアクリエイターPro、楽天:RMS、Amazon:セラーセントラル)からアップロードします。
| ショップ | ファイル | 初期の列(主なもの) |
|---|---|---|
| Yahoo!ショッピング | CSV(Shift_JIS) | path・name・code・original-price・price・headline・caption・jan・display など |
| 楽天市場 | CSV(Shift_JIS)item.csv | コントロールカラム(n)・商品管理番号・商品番号・商品名・販売価格・表示価格・在庫数 など |
| Amazon | タブ区切りテキスト(Shift_JIS) | sku・price・quantity・product-id(JAN)・product-id-type・condition-type など |
- 販売価格は、そのチャネルの販売価格マスタの「今日」の価格です。無いときは定価を出力します。
- 写真は、ファイル名だけを出力します(画像はショップに別にアップロードしてください)。
- ショップの仕様(列の名前・必須の列)は変わることがあります。アップロードでエラーになったときは、ショップの最新の仕様に合わせて列を直して「列を保存」してください。初めて使うときは、少ない商品で試してください。
- 「販売停止の商品は出力しない」のチェックを外すと、販売停止の商品も出力します。
3-8. 商品情報CSV取込(ネットショップから)
ショップの管理画面からダウンロードした商品ファイルで、PetiRegi-Ez の商品を更新します。
- メインメニュー【ネットショップ管理】の 「商品情報CSV取込」 を押し、スタッフコードを入力します。
- ショップ を選び、「参 照」 でダウンロードしたファイルを選びます。中身が一覧に表示されます。
- 「商品コードの列」「価格の列」 を確認します(code・商品番号・sku・出品者SKU、price・販売価格・価格 などの見出しから自動で選びます)。価格を変えないときは「(価格は更新しない)」を選びます。
- 更新する内容を選びます。
- 「掲載フラグを付ける」:ファイルにある商品に、そのショップの掲載フラグを付けます。
- 価格:「価格のチャネル」の販売価格マスタを、ファイルの価格に直します(今日の価格と違うときだけ。無いときは新しく登録します)。
- 「掲載情報も書き換える」:キャッチコピー・説明文・META など、「商品情報CSV出力」の列で結びつけた見出しがファイルにあれば、その内容でネット掲載マスタを書き換えます。
- 「取込開始」 を押します。結果(更新した数・PetiRegi-Ez に無い商品コードの数)が表示されます。
- 商品名・JAN コード・在庫数は、PetiRegi-Ez の方を正しいものとして、取込みでは変えません。
- PetiRegi-Ez に無い商品コードの行は飛ばします(商品は増えません)。
- 途中でエラーになったときは、何も変わりません。
4. 在庫管理
仕入れは、次の流れで処理します。
発注(注文書を印刷)──→ 仕入先から納品 ──→ 入庫(在庫が増える・タグを印刷)
在庫数が増えるのは 入庫を登録したとき です。発注しただけでは在庫は変わりません。
4-1. 発注
仕入先あての注文書(発注伝票)や返品伝票を作って印刷します。
- メインメニュー【在庫管理】の 「発 注」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 条件(商品名称・商品番号・JANコード・仕入先など)を入れて 「検 索」 を押します。
- 注文する商品の行をクリックして、「注文」にチェックを付けます(「すべてOn」「すべてOff」も使えます)。
- 「注文チェック」に印を付けて検索すると、選んだ商品だけを表示します。
- 「発注候補リスト表示」 で、よく売れている商品から選ぶこともできます(下)。
- 「注文書作成」(返品のときは 「返品伝票作成」)を押すと、注文伝票の作成画面が開きます。
- 「発注先」(仕入先)と支払方法を選びます。発注先を選ぶと、発注番号(991〜)が付きます。
- 数量を入力します。必要なら送料・手数料・値引きを入力し、明細金額の「税込み/税抜き」を選びます。
- 「登録/伝票印刷」 を押すと、発注を登録して伝票を印刷します。
- 「終 了」 を押して、発注画面に戻ります。
- 選んだ商品をすべて扱っている仕入先が無いときは「仕入先が異なる商品が選択されています。」と表示されます。注文書は仕入先ごとに作ってください。
- 返品伝票を印刷すると、その時点で返品した数だけ在庫が減ります。
- 同じ仕入先の伝票は、1日 10 枚までです。
登録済みの伝票を直す・印刷し直す
- 「発注書呼出」:発注書を探して呼び出し、直して登録し直します。
- 「発注書再印刷」:「発注番号」欄の伝票を印刷し直します。金額を税込み・税抜きのどちらで印刷するか選びます。
発注候補リスト
販売の実績から、もう一度発注したほうがよい商品を探します。
- 「候補抽出期間(過去○ヶ月)」に「最低売上数量」以上売れていて、「売上サイクル」の期間にも売れている商品を、売れた数の多い順に表示します。
- 発注する商品にチェックを付けて 「決 定」 を押すと、発注画面の選択に追加されます。
4-2. 入庫
仕入先から届いた商品を受け入れます。在庫が増え、必要ならタグ(値札)を印刷します。
- メインメニュー【在庫管理】の 「入 庫」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 「注文番号」に発注伝票の番号(991〜)を読み取り、Tab キーを押します。発注の明細が表示されます。
- 届いた商品のバーコードを「JANコード」欄に読み取ると、その商品の「納入数」が「入庫数量」の分だけ増えます。
「納入数」を直接入力することもできます。
- 必要なら送料・手数料・値引きを入力します。すべて届くと「完納フラグ」にチェックが付きます。
- 「登 録」 を押すと、入庫を登録して在庫を増やします。登録した入庫は、この画面からは取り消せません。
- 「タグを印刷しますか?」で「YES」を押すと、タグ(値札)を印刷します(用紙をセットする確認が出ます)。
- 返品伝票は入庫できません。
- 明細の行をダブルクリックすると、商品の発注を中止(廃番・誤発注など)できます。
- 明細で JAN コードや納入単価を変えると、「商品マスタも更新しますか?」と確認されます。
4-3. 棚卸
商品を数えて、棚卸の数を記録します。
- メインメニュー【在庫管理】の 「棚 卸」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 棚卸をするチャネルを選んで「決定」を押します(「戻る」で終了します)。
- 【棚卸日】を確認し、商品のバーコードを【JANコード】欄に読み取ります。商品の情報と帳簿在庫数が表示されます。
- 【加算数量】に数えた数を入力して、「登 録」 を押します。同じ日・同じ商品を何回か登録すると、数が足し算されます。
棚卸の画面では、在庫数(帳簿在庫数)は変わりません。在庫数を直すときは 在庫の修正 を使います。
4-4. タグ(値札)発行
選んだ商品のタグを印刷します。
- メインメニュー【その他業務】の 「タグ発行」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 「チャネル」を選びます(必須)。適用日付は、その日に有効な販売価格でタグを作ります(初期値は今日)。
- 「検 索」 を押し、印刷する商品にチェックを付けます。必要なら「印刷枚数」を変えます。
- 「タグ印刷」 を押します。
4-5. 在庫の修正
商品ごとの在庫数を直接直します(管理者用)。
- メインメニューで「管理モード」(または Shift+F2)を押してシステム管理モードにし、【システム管理】の 「在庫」 を押します。
- 商品のバーコードを読み取るか、「検 索」で商品を表示します。
- 次のどちらかで直します。
- 「在庫数量」を正しい数に書き換える(その数になります)
- 「加算数量」に足す数を入れる(在庫数量を書き換えないとき。マイナスで減らせます)
- 「登 録」 を押します。
加算数量を入れたときは「在庫数に +3 します。(10 → 13)よろしいですか?」と確認が出るので、「YES」を押します。
加算数量の初期値は 0 です。在庫数量も加算数量も変えずに「登 録」を押したときは、在庫数は変わりません。
4-6. 取寄せ注文
まだ出荷していないお客様の注文(受注)の商品をまとめて、足りない分を仕入先に注文します。
メインメニュー【在庫管理】の 「取寄せ注文」 を押します。
- スタッフコードを入力します。
- 「検 索」 を押すと、未出荷の受注を商品ごとに合計して表示します(受注数・在庫数・不足数)。
- 注文する商品にチェックを付けます。注文する数は「不足数」です。
- 「注文書作成」 を押すと、発注 と同じ注文伝票の作成画面が開きます。発注先を選んで「登録/伝票印刷」→「終 了」の順に押します。
- 作った注文書は発注として登録されるので、商品が届いたら 入庫 で受け入れます。
4-7. 商品リストCSV出力
選んだ商品の一覧を CSV ファイルにします(Excel で開けます)。
メインメニュー【ネットショップ管理】の 「商品リストCSV出力」 を押します。
- スタッフコードを入力します。
- 条件を入れて 「検 索」 を押し、出力する商品にチェックを付けます。条件を変えて検索しても、チェックは残ります。
- 「CSV出力」 を押し、保存する場所を選びます(初期のファイル名は「商品リスト_年月日.csv」)。
出力する項目:商品コード、JAN、名称、メーカー、オプション1〜5、定価、販売価格、在庫数、ネット掲載(Yahoo・楽天・Amazon・e-Shop)
「CSVファイルに書き込めませんでした。」と出たときは、同じファイルを Excel で開いていないか確認してください。
5. マスタ管理
「マスタ」は、商品・仕入先・スタッフなど、業務で使う基本の情報です。
5-1. マスタ画面の共通の使い方
多くのマスタは、検索画面 と 登録画面 の2つでできています(例:部門)。
| 検索画面 | 登録画面 |
|---|---|
- メインメニュー【マスタ管理】のボタンを押し、スタッフコードを入力します。
- 検索画面が開き、登録済みのデータが表示されます。条件を入れて 「検 索」 で絞り込めます(500件を超えると表示されません。条件を変えてください)。
- 操作します。
- 新しく登録:「新規登録」を押すと、登録画面が「新規」(赤)で開きます。多くのマスタでは、コードは自動で付きます。
- 直す:一覧の行をクリックすると、登録画面が「更新」(青)で開きます。
- 登録画面で入力して 「登 録」 を押します。「削 除」で削除、「戻 る」で登録せずに戻ります。
削除は元に戻せません。 マスタによっては、確認なしですぐに削除されます。
5-2. 商品
メインメニュー【マスタ管理】の 「商品」 を押すと、商品マスタのサブメニューが開きます。
| ボタン | 内容 |
|---|---|
| 商品情報登録/編集 | 商品の登録・修正(下) |
| 商品ステータス更新 | ネット掲載・販売停止などを一覧でまとめて変更(下) |
商品情報登録/編集
- 開いたときは「新規」です。既存の商品を直すときは 「検 索」 で商品を選びます。
- 項目を入力します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品カテゴリ | カテゴリ1・2を選びます(先に カテゴリ の登録が必要)。商品番号はカテゴリから自動で付きます |
| JANコード | 商品のバーコード。自社の商品は「独自JANコード発番」で 999〜 の番号を作れます |
| 商品名称 / 商品略称 / メーカー名 | 必須。略称はレシートなどに使います |
| Option1〜5 | 色・サイズなど(項目名は環境設定で決めます) |
| 商品種別 | 在庫品目 / サービス品目 / 疑似品目(セット商品) |
| 適正在庫数 / 定価 | 必須 |
| 税率 | 標準(10%) か 軽減(8%)。ペットフード・ペット用品は標準です。軽減税率は人の飲み物・お菓子など(下) |
| 取扱状況 | 販売停止 / 仕入停止 |
| ネット掲載状況 | Yahoo / 楽天 / Amazon / e-Shop |
| 【仕入価格】 | 仕入先ごとの仕入価格(仕入先を1つ以上) |
| 【販売価格】 | チャネルごとの販売価格と、適用開始日・終了日(期間が重ならないように) |
| ネット掲載情報タブ | ネットショップに載せる説明文・画像など |
- 「登 録」 で保存します。「コピー登録」は、同じ内容で新しい商品番号の商品を続けて作ります。
- 99 で始まる JAN コードは手で入力できません(独自JANコード発番を使います)。
- 「削 除」すると、商品・販売価格・在庫・仕入価格のデータが消えます。
商品の税率
- 販売価格・仕入価格は 税抜き で入れます。税率を「軽減」にすると、消費税・税込価格が 8% で表示されます。
- レジ・注文登録・ネット注文の取込み・出荷・発注・入庫・タグ(値札)は、商品の税率で税込みの金額と消費税を計算します。
- 1 枚の伝票(レシート・受注・納品書・発注書)の消費税は、税率ごとに合計して 1 回だけ端数処理 します(インボイス制度の計算方法)。
合計値引き・ポイント値引きは、商品の金額の割合で標準・軽減に分けます。送料・手数料は標準税率です。
- 税率を変えても、登録済みの売上・受注・出荷の金額は変わりません(変えたあとの取引から使います)。
商品ステータス更新
- 条件を入れて 「検 索」 を押します。
- 一覧の Yahoo・楽天・Amazon・e-Shop・販売停止・仕入停止 のチェックを直接変えます。
- 「登録」 を押すと、まとめて保存します。
5-3. 構成(セット商品)
疑似品目(セット商品)が、どの商品でできているかを登録します。出荷のとき、構成している商品の在庫が減ります。
- メインメニューの 「構成」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 「検 索」 で、セット商品(疑似品目)を選びます。
- 下のツリーで右クリックして「追加」で構成する商品を追加します(「削除」で外します)。
指(タブレット)のときは、ツリーの行をタップしてから 「構成に追加」・「構成から外す」 を押します。
- 「登 録」 で保存します。
5-4. 部門
部門(物販・サービス)と、予約の可否、税区分を登録します。部門はレジのカテゴリボタンにもなります。
- 主な項目:部門コード、部門名称、部門略称、部門種別(物販・サービス)、予約可否・予約単位(日・時間)、税区分
- 「商品連携用コード発番」で、部門用の 999〜 の JAN コードを作れます(商品画面の「部門コード連携」と一緒に使います)。
5-5. 仕入先
| 検索画面 | 登録画面 |
|---|---|
- 主な項目:仕入先名称、住所(郵便番号から「住所検索」)、TEL・FAX・URL、担当者名称、締め日、標準仕切率、標準ロット数、支払方法1〜3、取引条件、備考
- 備考は、注文伝票の備考の先頭に入ります。
5-6. 会員
会員(ペットの情報を含む)を登録し、会員証を印刷します。検索画面は無く、登録画面が開きます。
- メインメニューの 「会員」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 既存の会員は 「会員検索」 で呼び出します。新しい会員は、チャネルを選ぶと会員コード(993〜)が付きます。
- 項目を入力して 「登 録」 を押します。
- 必須:会員名称、年齢、住所(郵便番号・都道府県・市区町村・以下)、電話番号、入会日、会員種別(優待サービス)
- 「契約更新」 で契約期間を1年延ばします。「会員証印刷」 で会員証を印刷します。
登録済みの会員のチャネルを変えると、会員コードが変わり、会員証の再発行が必要になります。
5-7. スタッフ
スタッフ(ログインに使うスタッフコード)と、プログラムごとの権限を登録します。
| 検索画面 | 登録画面 |
|---|---|
- 「新規登録」または一覧の行をクリックして、登録画面を開きます。
- 項目を入力します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社員コード | 数字 8 桁 |
| 所属チャネル名称 | スタッフコードに入ります |
| スタッフコード | 990+チャネル+社員コード+チェック数字(自動) |
| スタッフ名称 / スタッフ種別 / 役割 | 必須 |
| 社販レート | 社員販売の割合(%) |
- 下の権限の一覧で、使ってよいプログラムに「権限」のチェックを付けます(グループごとの「On」「Off」で一括設定)。
- 「登 録」 で保存します。「スタッフカード印刷」 でスタッフカードを印刷します。
- 自分の権限を外すと、そのプログラムを使えなくなります。管理者の権限は外さないでください。
- チャネルを変えるとスタッフコードが変わり、スタッフカードの再発行が必要です。
5-8. 役割
スタッフの役割(例:店長・スタッフ)を登録します。項目:役割コード、役割名称。
5-9. 支払方法
| 検索画面 | 登録画面 |
|---|---|
- 項目:支払方法名称、掛取引、レジ(QR・電子マネー)、対象(受注・出荷・発注・入庫・返品)
- レジ(QR・電子マネー) にチェックした支払方法が、レジの「QR・電子」ボタンの画面に並びます。
最初は PayPay・楽天ペイ・d払い・au PAY・交通系IC・iD・QUICPay が入っています。使わないものはチェックを外し、
ほかの決済(メルペイなど)は「新規登録」で支払方法を作ってチェックします。
- 【チャネル別支払名称】:ネットショップの CSV に書かれている支払方法の名前を、チャネルごとに登録します(取込みで使います)。
5-10. 配送
配送業者・便種・時間帯など、出荷で選ぶ項目を登録します。項目:項目種別、種別名称、種別値。
5-11. ルーム
予約で使う部屋・設備を登録します。項目:ルーム名称、チャネル、利用できる部門(「追 加」「削 除」)。
5-12. サービス
会員の優待サービス(部門ごとの割引率)を登録します。メインメニュー【マスタ管理】の 「サービス」 を押します。
5-13. 勘定科目
入金・出金で選ぶ勘定科目と補助勘定科目を登録します。「連携マスタ」に仕入先マスタやチャネルマスタを選ぶと、補助勘定科目にそれらが並びます。
5-14. チャネル(管理者用)
売り場(店舗・ネットショップ)を登録します。「管理モード」(または Shift+F2)でシステム管理モードにしてから【システム管理】の「チャネル」を押します。
| 検索画面 | 登録画面 |
|---|---|
- 項目:チャネル名称、チャネル種別(ネット販売・リアル店舗)、URL、レシート印刷、売上計上、受注データ CSV のファイル、CMS タイプ(Yahoo・楽天・ショップサーブ・Amazon・Shopify・BASE・STORES)
- チャネルは 9 件(チャネルコード 1〜9)まで登録できます。使わないチャネルは削除できます。
- Yahoo!ショッピング・楽天市場・Amazon・Shopify・BASE・STORES は、ショップと直接つないで同期できます(CSV でも取り込めます)。チャネルコードは 1〜9 にします(3-2)。
- チャネルコードは、スタッフコード・会員コードの中に使われます。登録した後は変えないでください。
5-15. カテゴリ(管理者用)
商品のカテゴリ(2段階)を登録します。「管理モード」の後、【システム管理】の「カテゴリ」を押します。
- カテゴリ1ID・カテゴリ2ID は1文字です。2つの ID が商品番号の先頭2文字になります。
- 削除のとき「親カテゴリ以下を全て削除しますか?」と聞かれます。YES で親カテゴリごと、NO で選んだカテゴリ2だけを削除します。
6. その他の業務・設定
6-1. 予約
ルームとサービスの予約を、月ごとの表で登録・変更します。
- メインメニュー【ペット】の 「予 約」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 「チャネル名称」と「サービス商品名称」(部門)を選び、「表示月」を合わせます(「<< 前月」「次月 >>」)。
- 部門の予約単位が「日」のときは日単位、「時間」のときは 30 分単位の表になります。
- 新しい予約:空いている範囲を、マウスの左ボタンで 横に ドラッグして選びます。予約の詳細の画面が開きます。
- 指(タブレット)のとき:下の 「範囲を選ぶ」 を押して(オレンジ色になります)、予約の始まりのセルと終わりのセルを順にタップし、「予約する」 を押します。
1 マスだけのときは、セルをタップすると詳細の画面が開きます。
- 予約開始日・終了日(時間単位のときは開始・終了の時刻)、サービス担当者、名称、電話番号を入力します。会員は「会員検索」で呼び出せます。
「カルテ」 を押すと、その会員のペットのカルテが開きます(8章)。
- 「予約伝票発行」 を押すと予約を登録し、予約票(A4)を印刷するか聞かれます。
- 「登録」 で確定します。「戻る」で取り消します。
予約票を印刷した後に内容を直したときも、「登録」で直した内容が保存されます(「予約票は印刷し直していません」と表示されるので、必要なら「予約伝票発行」でもう一度印刷します)。
- 予約を変える・消す:予約のセルを右クリックすると詳細の画面が開きます(指のときは、セルをタップしてから 「予約を開く」)。直して「登録」、または「削除」を押します。
予約が重なると「予約が重複しています。このまま登録しますか?」と表示されます。
外部の予約サービスの予約を取り込む(CSV)
Airリザーブ・STORES 予約・LINE の予約など、お客様がネットで入れた予約を、ダウンロードした CSV から取り込みます。
- 予約管理の画面で、取り込むチャネル・サービスを選んでから、上の 「CSV取込み」 を押します。
- 「選 ぶ」 で予約の CSV を選びます。予約番号・予約日・時間・お名前・電話番号・メニュー・備考などの列を、名前で自動で探します。
見つからない列があると、列の対応 の画面が出ます。同じ内容の列を選びます(無い列は「(無い・使わない)」)。選んだ対応は次から自動で使います。
- 一覧で内容を確かめます。「取込み」の欄の意味:
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 新規 | 新しく予約に入れる |
| 更新 | 前に取り込んだ予約(予約番号が同じ)の日時・内容を直す |
| 取消 | 前に取り込んだ予約がキャンセルされたので消す |
| 取消済み | キャンセルの行で、まだ取り込んでいない(何もしない) |
| エラー | 予約日が読めない・お名前も電話番号も無い(取り込まない。ピンク) |
- ルームとサービスを選び、「取り込む」 を押します。
- 終了時刻が無い CSV は、「終了時刻が無いときの長さ」の分だけ予約します。
- 電話番号が会員の電話番号と同じときは、会員コードが入ります。メニューは備考1、ペット名は備考2、備考・質問への回答は備考3 に入ります。
- 何度取り込み直しても、同じ予約が 2 つにはなりません(予約番号で見分けます。予約番号の列が無い CSV は、毎回新しい予約になります)。
予約を探す(予約検索)
- 予約管理の画面の 「予約検索」 を押します。今日以降の予約が表示されます。
- 予約日(期間)・名称・電話番号・会員コードを入れて 「検 索」 を押します(名称・電話番号・会員コードは一部だけでも探せます。電話番号の「-」は無くても探せます)。
- 一覧の予約を選んで 「開 く」(またはダブルクリック)を押すと、その予約の月・サービスの表に切り替わり、予約の詳細の画面が開きます。
6-2. ポイントカード
ポイント会員の登録、ポイントカードの発行(印刷)、紛失したときの再発行を行います。
メインメニュー【その他業務】の 「ポイントカード管理」 を押し、スタッフコードを入力します。
| ボタン | 内容 |
|---|---|
| ポイント会員登録/編集 | ポイント会員の情報を入力します |
| ポイントカード発行 | 新しいカードを印刷します |
| ポイントカード紛失・再発行 | 紛失したカードの会員・ポイントを、新しいカードに移します |
ポイント会員の登録
カードを読み取るか「会員検索」で呼び出し、名前・住所などを入力して「登 録」を押します。
未登録のカード(名前が「未登録」)を読み取って登録すると、そのカードが使えるようになります。
ポイントカードの発行
- 「チャネル」を選びます。
- 【出力デバイス】で「A4プリンター」か「カードプリンター」を選びます。
- A4:1 シートに 10 枚(用紙は A-One 51165・51166)。「発行枚数」はシートの数です。
- カードプリンター:環境設定でカードプリンターを設定したときだけ選べます。表面のあとに「裏面を印刷します。カードをセットして下さい。」と表示されます。
- 「印刷実行」 を押します。印刷した枚数だけ、未登録のカード(997〜)が作られます。
カードを紛失したとき
- 「紛失カード番号」を入力するか、「ポイント会員検索」で呼び出します。会員の情報と保有ポイントが表示されます。
- 「再発行カード番号」に、まだ使っていないカード の番号を入力します(同じ番号で印刷し直すときは「同一番号コピー」)。
- 「再発行」 を押します。会員の情報とポイントが新しいカードに移り、紛失したカードは使えなくなります。
6-3. 売上データCSV出力(会計ソフト)
売上と入出金のデータを、会計ソフト(弥生会計・マネーフォワード クラウド会計・freee会計)に取り込める CSV にします。
- メインメニュー【その他業務】の 「売上データCSV出力」 を押し、スタッフコードを入力します。
- 「チャネル名称」と 「会計ソフト」 を選び、「出力対象締日」の開始日と終了日を入力します(会計ソフトは次から同じものが選ばれています)。
- 「参照」で保存するファイルを選びます(初期の名前は
Yayoi_年月日.csv・MoneyForward_年月日.csv・freee_年月日.csv)。 - 「出力開始」 を押します。
会計ソフトへの取り込み方
| 会計ソフト | 取り込む画面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 弥生会計 | [ファイル]→[インポート](弥生インポート形式) | 今までと同じ |
| マネーフォワード クラウド会計 | 「会計帳簿」→「仕訳帳」→「インポート」→「仕訳帳」 | 金額は税込み、税額は空欄(マネーフォワードが計算します)。初めてのときは「小口現金」「店舗物販売上」などの勘定科目・補助科目を、取り込みの画面で「追加」するか、今の科目に「変換」します |
| freee会計 | [取引入力]→[振替伝票]→[インポート]→[他社会計ソフト仕訳のインポート] | 「税額の扱い」は 「全ての金額が内税(税込)※税額自動計算あり」 を選びます。伝票番号は「日付+通し番号」なので、同じ日を 2 回取り込むと freee がエラーにします(二重の取り込みを防ぎます) |
- 税区分は、標準税率の売上が「課税売上 10%」(freee は「課税売上10%」)、軽減税率の売上が「課税売上 (軽)8%」(freee は「課税売上8%(軽)」)、小口現金・入金は「対象外」になります。
- 出金の税区分(課対仕入など)は、課税仕入の 10%・軽減 8% だけを変えます。ほかは空欄にするので、会計ソフトの勘定科目の税区分が使われます。
出力される内容:
- 期間内に日次締めした「売上」「戻入」の取引(現金売上・カード売上・電子決済売上)
- QR コード決済・電子マネー(レジの「QR・電子」)の売上は、補助科目「電子決済売上」、摘要に支払方法の名前(例:(PayPay))が入ります。
弥生会計に補助科目「電子決済売上」を作っておきます(「カード売上」と同じ科目の下)。
- 期間内の入金・出金(入出金はチャネルで絞り込まれません)
税区分:売上は、部門の税区分の業種(一〜六)のまま、税率ごとの行 に分けて出力します。
例えば部門の税区分が「課税売上込二10%」のとき、標準税率の売上は「課税売上込二10%」、軽減税率の売上は「課税売上込二軽減8%」です
(古い「課税売上込二8%」の部門でも、標準税率の売上は 10% として出力します)。
合計値引き・ポイント値引きは、レシートと同じ割合で税率ごとに分けます。
6-4. 環境設定
お店の情報や税率、周辺機器などを設定します(管理者用)。
- メインメニューで「管理モード」(または Shift+F2)を押してシステム管理モードにし、【システム管理】の 「環 境」 を押します。
- タブを切り替えて設定し、「登録」 を押します(「登録が完了しました。」と表示されます)。
| タブ | 主な設定 |
|---|---|
| システム環境 | 共有フォルダー(商品画像、カルテの写真・同意書・説明書を置く場所。複数の端末で使うときはサーバー役のパソコンのフォルダー)、Temp フォルダー、バックアップのフォルダー、消費税率・軽減税率・端数処理、登録番号(インボイス。T+13 桁。レシート・領収書・納品書に印刷。登録していないときは空のまま)、事業所情報(店名・住所・締め日・営業時間など)、会計ソフト・配送伝票ソフト、周辺機器(レシートプリンター・ドロワー・カスタマーディスプレイ・カードプリンターなど)、データ保有月数(月次締めで古いデータをバックアップDBに移すまでの月数) |
| レジ設定 | 端末番号(このパソコンの番号。レジが 2 台以上のときは重ならないように 1〜99)、レジのチャネル、レシート・領収書のロゴと文言、カスタマーディスプレイの文言 |
| レジの操作 | 担当者(スタッフコード):レジを開いたときだけ入れる(「担当交代」ボタンで変える。最初の設定)/会計ごとに入れる。顧客属性(性別・年代・天気):入れない(最初の設定)/会計ごとに画面を出す(選ばなくてもよい)/会計ごとに画面を出す(必ず選ぶ)。QR・電子マネーのボタンに出す支払方法は、マスタ管理の「支払方法」で決めます。データのコピー先:バックアップと売上のまとめのコピー先(OneDrive などの同期フォルダー。「参照」で選ぶ。1-4) |
| 自由設定 | レジのプログラムボタン(ファンクション1〜5)、商品のオプション1〜5の名前 |
| Yahoo / 楽天 / Amazon / eShop | 各ネットショップのアカウント |
| カード関連設定 | ポイントの付与率・有効期限、ポイントカード・会員カードの画像と文言 |
| 予約関連設定 | 予約カードの文言 |
| 分析パラメータ | 発注候補の抽出条件の初期値、グラフの時間帯 |
- データベース(SQL Server)の接続先は、この画面ではなくE-DbMigrate.exeで設定します(インストーラーが設定します。導入手順書)。
- バックアップのフォルダーにはPetiRegiEz_曜日.bakが保存されます(1章)。
- レジが 2 台以上のとき:端末番号・レジのチャネル・周辺機器・レシートと領収書のロゴ・データのコピー先・画面の配色 はパソコンごとの設定です。
そのほかは全部のパソコンで共通なので、どのパソコンで変えても全部に効きます(0-4)。
画面の配色(パソコンごと)
画面の色を、見本から選んだり、自由に変えたりできます。設定は このパソコンだけ に効きます(レジとタブレットで違う色にもできます)。
- 環境設定の左下の 「画面の配色」 を押します。
- 見本 から選びます:標準(茶色)・青・緑・ピンク・グレー・見やすい(高コントラスト)。右の「見え方」で、色の組み合わせを確かめられます。
- 1 つずつ色を変えたいときは、色のボタン(
#D2B48Cなど)を押して、色を選びます(見本は「(自由に選んだ色)」になります)。
| 項目 | 変わるところ |
|---|---|
| 画面の背景 | 画面の地の色 |
| 枠と一覧の背景 | 枠(【会員情報】など)・一覧・表示の欄の地の色 |
| 見出し・見出しの文字 | 見出しの帯(「JANコード」「請求情報」など)と、その文字 |
| ボタンの上の色・下の色 | ボタンのグラデーション(上から下へ)。メインメニューのボタンの濃い・薄いの違いは、そのまま残ります |
| ボタンの文字 | ボタンの文字 |
- 「保存」 を押します。開いている画面は、すぐに(ほかのプログラムの画面も 2 秒以内に)変わります。
- 元に戻すときは 「標準に戻す」 を押します。
- 赤の警告・選んでいるボタンの色・入力の欄(白・黄色)など、意味のある色は変わりません。
- 黒の文字は、背景を暗い色にして読みにくくなるときだけ、自動で白の文字になります。
- 帳票・レシート・PDF の色は変わりません(画面だけです)。
6-5. 業務ツール
コードの発番など、保守用のツールです(ふだんは使いません)。E-CreateTool.exe を開きます。
| ボタン | 内容 |
|---|---|
| スタッフコード発番処理 | 社員番号からスタッフコード(990〜)を作ります |
| 会員コード発番処理 | 番号から会員コードを作ります |
| 取引コード発番処理 | チャネルと番号から取引コード(98〜)を作ります |
| 独自JANコード発番処理開始 | 自社商品の JAN コード(999〜)を作ります |
| そのほか | 画像の取得、ファイル名の変換など、開発用の機能です |
7. 困ったとき
7-1. よく出るメッセージ
| メッセージ | 原因と対処 |
|---|---|
| スタッフコードが登録されていません | スタッフコードが違います。スタッフカードを読み取り直すか、管理者にスタッフマスタを確認してもらいます |
| このプログラムを実行する権限がありません。 | そのスタッフに権限がありません。管理者がスタッフマスタで権限を付けます(5章) |
| 入金処理が完了していません(レジ登録) | その日のレジ入金がまだです。先に「レジ入金」を行います(2章) |
| 該当のJANコードが登録されていません | 商品マスタに無い商品です。商品マスタに登録します |
| 販売価格が登録されていません / 指定チャネルの価格が設定されていません | 商品マスタの【販売価格】に、そのチャネルの価格(適用期間)を登録します |
| ○○の在庫数が0になっています | 在庫が足りません。そのまま在庫 0 で登録されます。入庫や在庫の修正で直します |
| データ件数が500件を超えています | 検索結果が多すぎます。条件を増やして検索し直します |
| ○○の接続に失敗しました(レジ登録) | レシートプリンター・ドロワー・カスタマーディスプレイの電源やケーブル、OPOS ドライバーの設定を確認します |
| システムエラー(…) | 内容をメモ(または画面を撮影)して、システムの管理者に連絡します。OK を押すとプログラムが終了します |
7-2. こんなときは
| こんなとき | 対処 |
|---|---|
| メインメニューのボタンが押せない | そのプログラムの EXE がフォルダーにありません。【システム管理】のボタンは「管理モード」(または Shift+F2)で押せるようになります |
| ×ボタンで画面が閉じない | 画面の「終 了」「戻 る」ボタンで閉じてください |
| 日次締めで「現金差額」が 0 にならない | 「再計測」で数え直します。それでも合わないときは、「終 了」で差額を「現金差額」として記録できます |
| 発注した商品の在庫が増えない | 在庫が増えるのは入庫を登録したときです(4章) |
| ネット注文の商品コードが空になる | 商品コード変換で、ネットショップの商品と商品マスタを結びつけます(3章) |
| バックアップができているか分からない | バックアップのフォルダーの PetiRegiEz_曜日.bak の日付を確認します(1章) |
| 起動するとシステムエラーになる(データベースにつながらない) | SQL Server が入っているパソコンが起動しているか確認し、E-DbMigrate.exe の「接続テスト」でつながるか確かめます。つながらないときは 導入手順書の「困ったとき」 を見てください |
7-3. 大切なこと
- データはすべて SQL Server のデータベースに入っています。 メインメニューの「終 了」で毎日バックアップ(
PetiRegiEz_曜日.bak)を取り、ときどき USB メモリなど別の場所にもコピーしてください。 - 日次締め・月次締め・削除・在庫の修正は、元に戻せません。内容を確認してから操作してください。
- Windows 10 / 11 で動きます。64bit 版の Windows でも使えます(プログラムは 32bit のプログラムとして動きます。0章)。
7-4. まだ使えない機能
| 機能 | 状態 |
|---|---|
| 配送伝票データ出力 | 名鉄運輸・トナミ運輸など、3-5 の表にない送り状ソフトには出力できません |
ほかの制限(チャネルの数・検索の件数・レジの台数など)は 機能と制限の一覧 にまとめています。
8. ペットカルテ・生体管理
トリミング・お預かりのお客様の ペットカルテ と、販売する動物(生体)の 帳簿・販売時の説明・定期報告 を管理します。
メインメニューの【ペット】から開きます。
| ボタン | 内容 |
|---|---|
| 予 約 | トリミング・お預かりの予約(6-1) |
| カルテ | ペットの基本情報・施術の履歴・写真・同意書(このあとの 8-1〜8-3) |
| 生体管理 | 販売する動物の帳簿・販売時の説明とサイン・定期報告(このあとの 8-4〜8-8) |
- 写真・同意書・説明書(PDF)は、環境設定の 共有フォルダー の下のEzPOS_ペットフォルダーに保存します。
どの端末からも見えるように、共有フォルダーはお店のパソコン(サーバー役)のフォルダーにしてください(6-4)。
- 外へのコピー(OneDrive など)を設定していると、「終了」のときにEzPOS_ペットもコピーします(1-4)。
8-1. ペットカルテ(ペットを探す・登録する)
- メインメニュー【ペット】の 「カルテ」 を押し、スタッフコードを入力します。最近来たペットから順に表示されます。
- 探す:上の欄にペット名・飼い主の名前・電話番号(「-」は無くてもよい)・会員コード・マイクロチップ番号のどれかを入れて 「検 索」。
会員証のバーコードをスキャナー・カメラで読んでも探せます。
- 一覧のペットを選ぶと、下の「基本情報」に内容が出ます。直して 「登 録」 を押します。
- 新しいペット:「新しいペット」 を押し、会員コード(「選ぶ」で会員検索)か飼い主名、ペット名を入れて「登 録」。
- 会員でないお客様は、会員コードを空にして飼い主名・TEL を入れます。
- 1 人の飼い主に、何頭でも登録できます。
- 写真:右の 「撮る」(タブレットのカメラ)か 「ファイル」 で、ペットの写真を入れます。
- 生年月日を入れると、年齢が出ます。日付は
2024/05/01のほか20240501でも入れられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類・品種 | 犬・猫・うさぎなど(一覧から選ぶか、入力) |
| 性別・避妊去勢 | オス/メス、未/済 |
| 体重 | kg(施術のカルテで体重を入れると、ここも新しい体重になります) |
| マイクロチップ | 15 桁の数字 |
| 狂犬病の注射・混合ワクチン | 最後に受けた日 |
| 性格・注意 | 噛む・苦手なことなど。スタッフ全員が見られるように |
| 持病・アレルギー | 施術で気をつけること |
- 「削 除」 で一覧から外れます(カルテ=施術の履歴は残ります)。
- 予約の詳細の画面の 「カルテ」 ボタンでも、その会員のペットのカルテが開きます(6-1)。
8-2. 施術の記録(カルテ)
「施術の履歴」タブに、そのペットの来店ごとの記録が新しい順に出ます。
| ボタン | 内容 |
|---|---|
| 新しい施術 | 空のカルテを開く(来店日は今日、担当はログインした人) |
| 前回と同じ内容で | 前回のコース・スタイル・部位のメモ・料金を写したカルテを開く(いつもと同じカットのとき) |
| 開 く | 選んだカルテを開く(ダブルクリックでも開く) |
| カルテを印刷 | 選んだカルテを A4 に印刷する(写真も入る) |
- コース・スタイル・部位ごと(顔・頭、耳、体、足、しっぽ)のメモ・当日の体重・体調・料金を入れます。
- 施術の前と後の写真:それぞれ「撮る」(カメラ)か「ファイル」で入れます。
- 次回の目安:日付を入れるか、「4週間後」「6週間後」を押します。
- 右下の「前回の施術」に、前回の内容が出ます(同じスタイルにするときの参考に)。
- 「登 録」 で保存します。「やめる」で保存しないで閉じます。
8-3. 同意書(タブレットでサイン)
施術の前に、飼い主さんに同意書を見せて、タブレットにサインしてもらいます(紙は要りません)。
- 施術カルテの 「同意書にサイン」 を押します。店名・飼い主・ペット・施術日・コースと、同意書の文面が出ます。
- 飼い主さんに文面を読んでもらい、下の白い枠に 指かペンでサイン してもらいます。書き損じたら「書き直す」。
- 「確 定」 を押すと、サイン入りの同意書を PDF にして保存し、カルテに日時を記録します(このあと「やめる」を押しても残ります)。
- 「同意書を見る」 で PDF を開けます(印刷・メールで送ることもできます)。
- 同意書の文面は、カルテの画面の左下の 「同意書の文面」 で、お店に合わせて直せます(「初めの文に戻す」で元の文に戻ります)。
8-4. 生体管理(一覧)
販売する動物を 1 頭ずつ登録し、動物愛護管理法で決められた 帳簿 と 販売時の説明 と 定期報告 に使います。
- メインメニュー【ペット】の 「生体管理」 を押し、スタッフコードを入力します。在庫の動物が表示されます。
- 「状態」(すべて・在庫・販売済・死亡)、「分類」、「さがす」(品種・マイクロチップ番号・管理番号・販売先・仕入れ元)で絞り込みます。
- 一般のお客様に販売したのに説明とサインがまだのものは、「説明」の欄が 「未」(ピンク) になります。
| 分類 | 帳簿・定期報告 |
|---|---|
| 犬・猫 | 1 頭ごと(マイクロチップ番号を入れる) |
| その他哺乳類(うさぎ・ハムスターなど)・鳥類・爬虫類 | 入る(法律では品種ごとでもよいが、ここでは 1 頭ごとに記録) |
| 対象外(魚・両生類など) | 入らない(在庫の管理だけ) |
8-5. 生体の登録(仕入れ・販売・死亡)
仕入れたとき
- 「新しく登録」 を押します。
- 分類・品種・性別・生年月日(分からないときは推定の日付と「推定」に✓、輸入した動物は輸入日)・マイクロチップ番号・病歴・ワクチンを入れます。
- 「仕入れ」に、所有した日、繁殖者 と 仕入れ元(業者の名前と、登録番号または所在地)を入れます。
- お店の持ち物でない動物(委託など)を販売するときは「所有者」も入れます。
- 小動物・鳥などを同じ内容でまとめて仕入れたときは、「まとめて登録」 に頭数を入れると、1 頭ずつの記録をまとめて作ります。
- 「登 録」 を押します。
販売したとき
- 一覧から選んで 「開 く」。
- 販売日・販売価格、販売先(会員なら「選ぶ」で会員を選ぶと名前と住所が入ります)、販売担当者を入れます。
- 業者(ペットショップ・ブリーダーなど)への販売 のときは「業者への販売」に✓を付け、「法令の確認」(例:動物取扱業の登録証を確認)と登録番号を入れます。
- 一般のお客様への販売では、「説明書とサイン」(8-6)が必要です。
- マイクロチップの登録証明書を渡したら ✓ を付けます。お客様には、30 日以内に所有者の変更の届出(環境省のデータベース)をしてもらいます。
- 「この子のカルテを作る」 を押すと、買った方のペットとしてペットカルテに登録します(名前は後でカルテの画面で直します)。
死亡したとき:死亡日と死亡の原因を入れて「登録」します(帳簿・定期報告に入ります)。
- 販売・死亡を入れた個体は帳簿なので 削除できません。間違いは内容を直して「登録」します。
- 「帳簿を印刷」 で、その個体の帳簿(A4)を印刷します。
8-6. 販売時の説明とサイン(18 項目)
一般のお客様に販売するときは、法律で次のことが決められています。
- 動物の今の状態を、お店で 直接見せる(現物確認。カメラの映像ではだめ)
- 決められた 18 項目 を、文書を渡して対面で説明 し、説明を受けたことを 署名で確認 してもらう
- 生体の登録の画面で 「説明書とサイン」 を押します。
- 18 項目が出ます。品種・性別・生年月日・病歴などは個体の記録から、飼い方・病気などは 品種(分類)ごとの文面 から入ります。
その場で直せます(例:成犬時の体重の「 」を埋める)。
- 動物を直接見せたら「現物確認」に✓を付け、説明した人の名前を確かめます。
- 「お客様のサインへ」 を押し、18 項目を見せながら説明して、サインしてもらいます。
- 「確定」で、サイン入りの説明書を PDF で保存し、「現物確認」「対面説明」と日時を記録します。続けて、お客様に渡す説明書を印刷できます。
- 「この品種の文面として保存」 を押すと、直した文面を次からその品種の説明に使います。
- 文面は、生体管理の画面の 「説明の文面」 で、分類・品種ごとにまとめて直せます(品種を空にすると、分類の共通の文面)。最初の文面は一般的な内容なので、お店で確かめて直してから 使ってください。
8-7. 帳簿(印刷・CSV)
帳簿は 5 年間保存 します(電子でもよい)。
- 1 頭ずつ印刷:一覧で選んで 「帳簿を印刷」。
- まとめて CSV:一覧に表示している動物を 「帳簿をCSVに出力」 で Excel で開ける CSV にします(魚・両生類などは入りません)。
年度末などに保存しておくと、保健所の立入検査のときにすぐ見せられます。
| 帳簿に必要なこと | 入れる所 |
|---|---|
| 品種等の名称 | 品種等の名称(分類) |
| 繁殖者の氏名と登録番号又は所在地 | 繁殖者・登録番号・所在地 |
| 生年月日 | 生年月日(推定・輸入日) |
| 所有した日 | 所有した日 |
| 仕入れ元の氏名と登録番号又は所在地 | 仕入れ元・登録番号・所在地 |
| 販売した日・販売先の氏名と登録番号又は所在地 | 販売日・販売先の氏名・住所・登録番号 |
| 販売先が関係法令に違反していないことの確認 | 業者への販売・法令の確認 |
| 販売を行った者の氏名 | 販売担当者 |
| 販売時の説明とお客様の確認 | 現物確認・説明書とサイン |
| 死亡した日・死亡の原因 | 死亡日・死亡の原因 |
8-8. 定期報告・動物取扱業の登録
定期報告(動物販売業者等定期報告届出書)は、毎年 4 月 1 日〜5 月 30 日 に、前の年度(4 月〜翌年 3 月)の数を保健所へ届け出ます。
- 生体管理の画面の 「定期報告」 を押します(4〜5 月に開くと、前の年度になっています)。
- 年度を確かめて 「集 計」。年度当初・年度末に所有していた数と、月ごとの新たに所有・販売(引渡し)・死亡の数が、分類(犬・猫・その他哺乳類・鳥類・爬虫類)ごとに出ます。
- 「印 刷」 か 「CSVに出力」 で、届出書の様式に書き写します。犬猫以外は品種の内訳も出ます。
動物取扱業の登録:生体管理の画面の 「動物取扱業の登録」 で、登録番号・登録年月日・有効期間の末日・種別・動物取扱責任者を入れます。
帳簿・説明書・定期報告に印刷されます。有効期間の末日の 2 か月前になると、生体管理を開いたときにお知らせします(更新の申請を忘れないように)。